「リライフ」は★★☆

Acodatee

ま、クリスマスもお正月も関係なく、何とか生きている、という感じでしょうか。

昨日は、ついにスマホの制限データ通信量(3G)を超えてしまい、また、極端にアップが遅くなってしまいました。もう、動画は見づらいでしょうね。モバイルWiFiも契約の5G/月を既に半月で超えてしまい、データ通信速度が重くなってしまいました。ちょっと、使い過ぎたんでしょうね。これまで、スマホのデータ量が超えることはなかったし、以前に契約していた阿漕なYモバイルも、月4G契約なんか超えたこともなかったでした。

要するに、デジタル機器に頼りすぎってことでしょうね。これから、手帳もやめて、スマホのカレンダーに予定登録しようかと思いましたが、せめて、手帳ぐらい、アナログを残しておいた方がいいかもしれません。

さて、先日、映画「リライフ」を日比谷シャンテで観てきました。ヒュー・グラント主演のそれだけの映画でした。特に、「スターウォーズ」ほど話題になっていませんでしたが、タイトルが気に入っていました。「人生をやり直す」ということですから…。アカデミー脚本賞を獲った脚本家が、その後、ヒットに恵まれず、田舎の大学の客員教授に就任するという話です。

何か観てて、「ありえない」展開ばかりが続き、物語に全く関係ないのに、コーシャが出てきたりします。そう言えば、主演のヒュー・グランドは生粋の英国人とはいえ、この映画の舞台は米国だし、そもそもハリウッド映画だったんだなあ、ということを忘れていました。

そういえば、サリンジャーの名作「ライ麦畑でつかまえて」は、第二次大戦後まもなくの米国が舞台に設定され、主人公のホールデン・コールフィールドがニューヨークを放浪する話ですが、確か、最初の出だしで、ハリウッドの脚本(家)の話が出てきました。もう何十年も昔に読んだので、うろ覚えですが…。

韜晦的に書いているので、これで、何を言いたいのか分からないと思いますが、分かる人は何を示唆しているのか、すぐ分かると思います。