戦後2番目の疑獄 アッキード事件 終わりの始まり

ウマイめんこい村通信

ついに昨日、千両役者森友学園の籠池理事長さんが国会の証人喚問に登場しました。

昨晩は、東京・銀座の超高級料亭「東京吉兆」で、お仲間の今井敬経団連名誉会長らとご一緒に、官房機密費かなんかで会食会を開催して、「籠池屋、お前も悪やのぉ~」などという話で盛り上がりました。

周りの芸者衆も「お戯れを~」と大はしゃぎでした。

勿論、私や妻が森友学園問題に関係したとしたら、わたくしは、首相どころか、国会議員も辞めるつもりです。このことは、国会でも堂々と宣言致しました。

ただ、谷査恵子の名前が籠池理事長さんの口から出てくるとは思いも寄りませんでしたね。

谷は、首相夫人付秘書です。私があれだけ、「妻は公人ではなく私人だ」と口を酸っぱくして言いくるめたのに、これでは台無しです。

いくら無能な国民でも、「何で、私人なのに公務員の付人をつけるんだ?」と素朴な疑問を呈せられてしまっては一貫の終わりです。

谷は、大変優秀ですから、妻に代わって、お堅い財務省との交渉役を進んでかって出てくれました。いわゆる口利き、政治的圧力かもしれません。

まさか、籠池理事長さんが、証拠品のファクスを国会にまで持ち込むなんて思いも寄りませんでしたけれど…。

おお!既に、谷が1998年経済産業省入省の公務員であることが、ネットでバレてしまってますね。顔までアップされてしまってます。誰なんでしょう。こんなこと書く素人は!

でも、女房役の菅官房長官には厳しく、火消しに努めるよう発破をかけておきましたから、大丈夫。新聞の論説委員連中には既に手を回しておきました。

テレビのワイドショーには、いつも接遇している強力なシンパのコメンテーター、スシローがおりますから、馬鹿な国民を上手く騙くらかしてくれるので、これで安心です。

街の声とやらは、吉本かジャニーズしか興味ないことは私もよく分かっていますからね。こんなコップの中の嵐はすぐ止んで、年を越す頃は、みんな忘れていることでしょう。

この世で、私ほど天下国家の行く末を案じている者はいないでしょう。

首相の私が、100万円の端金なんか渡すと思ってるんですか?桁が違うでしょ、桁が!

私は辞めません。これで日本も安泰だ。

(最近の事案を元に創作されたもので、事実関係は不明です)