令和三年 正月 初富士 Copyright par Duc de Matsuoqua
2021年、明けましておめでとう御座います。
この渓流斎ブログ、旧年中、皆さまにおかれましては御愛読賜りまして、洵に有難う御座いました。
お正月は、下賀茂茶寮と姉上殿の御節料理の御相伴に預かりました。
お酒は、九州の叔母からの差し入れの唐津の地酒「聚楽太閤 原酒生酒初しぼり」と、ナポレオンも愛したブルゴーニュ・ワインですが、10万円もするシャンベルタンではなく、ゼロが少ない市販のブルゴーニュ・ワイン。そして辛口の「久保田」の純米大吟醸です。
寄る年波か、すっかり弱くなってしまい、全部は呑めませんでしたが…(笑)。
本年も、恐らく、ブログを書き続けると思いますので、皆さまからの投稿、御意見、叱咤激励等宜しくお願い申し上げます。
一刻も早い新型コロナの終息を願っています。
今年こそは、東京五輪・パラリンピックは開催されるのでしょうか? 総選挙の年、政局はどうなるのか? コロナ禍で甚大な影響受けた世界経済、景気はどうなるのか?-ま、そんな辺りが今年の注目株でしょうが、私は相変わらず、お城巡りや寺社仏閣巡り(寺院は全国に7万5000カ寺、御住職は6万人いらっしゃるそうです)に勤しむことでしょう。無理強いながら、お付き合いの程を、隅から隅まで、ずずいっと、宜しくお願い申し上げます。
恐惶謹言
令和三年 一月二日
高田渓流斎