スーパーコンピュータの権威の素顔

米テネシー大学ジャック・ドンガラ特別栄誉教授 Copyright par Duc de MatsuokaSousumu

勿論のことながら、「渓流斎」は私の雅号、「朋之介」は字(あざな)です。渓流斎は、釣りとは関係なく、奥入瀬渓流から拝借したことは以前にも書きました。朋之介は、いわゆる一つの筆名ではありますが、これは朋の助け、つまり友達からの助け、という意味なのです。

人間一人では生きていけませんし、何らかの形で周囲に迷惑を掛けたり、助けたり、助けられたりすることは、人間の業というものです。

ということで、本日は、いつもこの日乗の写真で助けられております「松岡二十世とその時代」の著者松岡將氏から送られてきました写真をまたまたお借りすることにしました。恐らく、松岡氏はまさか掲載されるとは思わず、腰を抜かすことでしょう(笑)。

このおじさん、誰ですか?

無礼者!この方を誰方と心得る。前の副将軍、いや、世界的スーパーコンピュータの権威の大権現、米テネシー大学ジャック・ドンガラ特別栄誉教授にあらせますぜよ!

それにしても、ドンガラ特別栄誉教授の持ってるものは何?

9月7日付日経最終面 Copyright par Ducde MatsuokaSousumu

それを拡大したのがこちら。9月7日に日本経済新聞最終面に掲載された「交遊録」です。筆者は松岡聡東工大教授。松岡將氏の御自慢の御子息で、彼も世界的スーパーコンピュータの権威です。

 内容については、この記事をお読み下され。

 世界60億人の中のほんの一部の皆様に御愛読頂いております日乗ですが、世界的スーパーコンピュータの権威様も、恐らく吃驚されることでしょう(笑)。