戦時下と変わらぬ現代、そして武蔵小杉は大混雑

 島根県にお住まいの須藤さんから昨日書いた「 トヨタに5000億円減税、小池都知事が五輪用地を9割引で売却 」という記事に関して、ご意見とご感想を頂きました。

  ご指摘のように既存の大手メディアは肝心の事を全く報じません。「赤旗」だけが取り上げているようでは、今の時代、戦前の暗黒の「治安維持法」下と全く変わりませんね。

 吉本興業が戦時中、大阪朝日新聞と東京朝日新聞の企画に乗って「わらわし隊」を結成して満洲に行きましたが、現下のテレビを見ている視聴者は、日本に居ながら満洲の兵隊さんと同じで、その慰問効果で、頭をマヒされているのです(笑)。この節は、その吉本興業の劇場 「なんばグランド花月」 に、天下の安倍首相が直接出向いたりしているのですから、現今、首相こそが「わらわし隊」です。

 日本経済新聞は「AIの時代だ!」「グローバリズムがナンタラカンタら」と盛んに書いて大衆を煽っていますが、ヒットラーも、世界制覇という自己流のグローバリズムを目指していたのです(笑)。令和も、平成も、昭和も、大正も、明治も、江戸も、奈良時代も本質は変わらないのです。そういう俯瞰的な指摘をするのがマスコミの役割なのですが、「女性進出」とか「働き方改革」とか、どうでもよい皮相的な、表面的なことだけ報じています。

 「渓流斎ブログ」の存在価値がこれから増々重みを増しますよ。他人の書いた「書籍紹介」なんかより、もっと、世相の真相、実相を書いてください。期待しています。

 ありゃ、まあ、です。ちょっと買いかぶり過ぎですね(苦笑)。私自身は、浅学菲才、全くの非力です。ただ、日々、研鑽を積んで、目配り、気配りしながら、幅広い知識の吸収に努め、感動したり、吃驚したりしたことをブログに書いているだけで精一杯で御座いまする。正直、最近、勉強ばかりしていますから、疲れ気味で、「遊びたいなあ~」という誘惑に駆られています(笑)。

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 さて、今日はネタがないので困ったなあ、と思ったら、面白い記事が見つかりました。「東洋経済」の「武蔵小杉は大混雑、横須賀線の増発はできる?」という記事です。神奈川県川崎市の武蔵小杉は、東急東横線・目黒線とJR横須賀線・南武線・湘南新宿ラインの駅があり、都心までわずか10~20分と通勤・通学にとっても便利ということで、ここ数年前からニュキニョキとタワーマンションが駅近に何棟も建ち始めました。

 私もNHKの「ブラタモリ」の「武蔵小杉」篇を見て初めて知り、「いいなあ」「近くて便利で羨ましいなあ」と思ったものでした。そしたら、これらタワマンのお蔭で人口が増えて、駅のプラットフォームが一杯で電車に乗れないという話を先日聞いたのです。やっぱり、テレビは良い事ばっかしか、言わないなあ…。悪い面もあったんですね。

いくら東京駅まで20分弱で行けても、朝の通勤ラッシュで、武蔵小杉駅構内で20分も待たされたら、結局40分もかかり、これじゃあ、「翔んで」埼玉県に住んでいても、あまり変わりませんよね(笑)。

 先述の東洋経済誌では、その現状について、こと細かく取材して書かれていました。武蔵小杉駅のある川崎市中原区の人口は、この20年で6万人も増えて約26万人になった、とか、JR武蔵小杉駅の1日平均乗車人員が、1999年度の6万4165人から、今や12万9637人へと2倍以上に増えた、などと書かれています。

 須藤さんご指摘の通り、やはり、物事を皮相的、表面的に見ていては駄目ですね。ご意見ご感想、有難う御座いました。