トレードオフ

いまだかつて経営学どころか経済学の専門書を読み通したことがないのですが、経営学の専門用語に「トレードオフ」という言葉があるそうです。

英語辞書を引くと「妥協のための取引」とありました。
要するに「何かを得るために、何かを犠牲にして失う」という商行為のことを指します。

どこかで聞いたことがありました。

12月12日の私のブログ「途方に暮れたら」で同じようなことを書いていました。

再録します。
「人は、何かを手に入れるために何かを失う。
しかし、何かを失ったとしても、決してほかのものが手に入らないわけではない。
失ったら失った分、ほかの幸せを手にすることができる。」

なるほど、経営学と人生訓と似たところがあるのですね。