昨日は、東京・銀座のベトナム料理専門店「ニャー」に初めて行った話を書きましたが、そのお店の近くにタイ料理専門店があるのを偶然見つけました。
「よし、いつか、行ってみよう」と思っていたら、今朝の校正原稿の料理記事の中に「ナンプラー」が出てきました。ナンプラーはタイ料理に欠かせない「魚醬」です。え?また、タイ料理?昨日今日の話ですから、これは「神の啓示」ということで、本日、その店に早速行ってみました。
7丁目にある「バンコクナイト」という店です。人気店なのか、緊急事態宣言下なのに結構満員でした。50人以上は入れる結構大きな店です。意外にも、お客さんは、若い綺麗な女性が多いのです。しかも、給仕してくれるお店の女性も、マスクで目しか見えませんが、結構瞳が大きく、かなりの美人さん。真っ直ぐ伸びた綺麗な黒髪で、日本人かと思ったら、「タイ人なんでっすぅ~」。
こりゃあ、鼻の下が長いおっさんがリピーターになるはずです。この日は、残念ながら、私の隣に座ったお客さんは、30代後半か40代前半の男の野郎さん3人組のビジネスマン風で、「タイの駐在の日本人は10万人もいるんだよ」と、何となく3人の中の1人は、タイ駐在歴があるような感じでした。
私が注文したのは、 ランチ「ガパオ バイトン」(1070円) でした。日本語では「鶏肉のバジル炒め」となっていました。ドリンクバーが付くのでリーズナブルな価格だと思います。
「ガパオ バイトン」 の中に、料理記事に出て来た「ナンプラー」が入っていたのかどうか…、恐らく入っていたんでしょうね(笑)。東南アジア料理特有のスパイスが効いていて、自然と額から汗が出てきました。まあ、食欲が落ちる猛暑の夏にはピッタリでしょう。
あれっ?結局、本日も「銀座ランチ」の話になってしまいましたね。
それが何か?
タイには、大昔、まだ私が20代だった頃、会社の同期のM君に誘われて夏休みに一度行ったことがあります。何処かのツアーに潜り込んだのですが、1週間ぐらいの日程で、11万円だったという金額だけはどういうわけか覚えています。バンコクを中心に寺院巡りをしたり、リゾート地、プーケット島では、スカイダイビングをしたり、モーター艇に乗ったり、かなり愉しみました。勿論、その時、生まれて初めてタイ料理を体験しました。
このタイ旅行では、若気の至りの武勇伝もありますが、さすがに茲では書けませんね(笑)。
お後がよろしいようで。