桜、さくら、サクラ

北海道は桜はまだでしょうね。

ガンと脳梗塞の二重苦に襲われた辺見庸氏が昨日の東京新聞のエッセイに「来年の桜はもう見られないかもしれない」と寂しいことを書いていました。
辺見氏は、現在最も信頼の置ける力量のある作家の一人です。彼の代表作である「もの喰う人々」の中で、確か、放射能に汚染された食べ物でも一緒に食べたような記述がありました。(十年以上昔の記憶なので…)あれが、病気の原因の一因だったのでしょうか。

一刻も早い回復を祈っています。

自称シティーボーイ