日曜日は、鉄ちゃん、鉄子の聖地「鉄道博物館」(埼玉県大宮)に3歳のgrandchild を連れて初めて行って来ました。
grandchildは6月に新幹線に乗って、初めて京都に行き、それ以来、口癖にように、「シンカンセン、シンカンセン」と言っていたので、喜ぶと思ったからでした。
大宮駅って凄いですね。新幹線が東北新幹線、上越新幹線、北陸新幹線など6線、JRの在来線が宇都宮線、高崎線、京浜東北線、埼京線など5線、このほかに、東武野田線(東武アーバンパークライン)と埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)の私鉄2線、合計13路線もあり、乗り入れ路線数は東京駅に次いで全国2位なんだそうです。
最近、「住みたい街ランキング2022」(リクルート・スーモ)の首都圏で、大宮がベスト3位になって驚きましたが、これだけ便利が良いとそのはずです。納得しました。
個人的には北陸新幹線などを除き、大体、乗ったことがあるのですが、鉄道博物館駅を走るニューシャトルは生まれて初めて乗りました。
今のコロナの御時世ですから、行く前にネットで調べたら、チケットは窓口で発売せず、事前にコンビニの「据え置き機」で購入しなければならないというのです。(最寄り駅近くのファミリーマートに行ったら販売していなくて、セブンイレブンとローソンとミニストップだけでした)時間制になっていて、満員になっていたら、入場できません。しかも、せこい話ですが、大人1330円はいいとして、3歳から入場料(310円)を取るというのです。3歳で覚えているのかなあ?(笑)せめて5歳でしょ?
恐らく、かつて実際に使われた本物の車輛が展示されていましたから、鉄ちゃん、鉄子にはたまらないでしょう。
車中に入れる車輛もあり、軽く座って休むこともできました。
個人的に感動したのは寝台車特急でした。確か、高校の修学旅行の時、北海道に行きましたが、青森まで東京から寝台車で行ったと思います(この後、青函連絡船で函館に上陸。)寝台車の中には入れませんでしたが、とても狭そうで、直立不動の姿勢でなければ、寝られないようなスペースでした。
残念だったのは、確か、国鉄の食堂車の食事を仕切っていた日本食堂が博物館の2階に出店しておりましたが、値段のわりには、あまり美味しくなかったことでした。
冷凍食品をチンしたような感じで、grandchild はキッズプレートを注文しましたが、ほとんど残してしまいました。
お店を出ると、外では大行列ができていましたが。
帰りがけ、お土産店に寄り、grandchild が欲しがった新幹線のジグソーパズルを買ってあげました。grandpa は、grandchild には甘い(笑)。