Apple ID にはまた参った! 犯人が実力行使か?

嗚呼、また、やられてしまいました。

例の「Apple ID 乗っ取り事件」ですが、またまた引っ掛かってしまいました。

昨日の夜7時前に以下のメールが来ました。

ご利用の Apple ID XXXX@yahoo.co.jp に新しい支払いを設定いただきありがとうございます。

日付と時刻 :  2018年6月18日 10:20 J63S52T70
のブラウザ :

セキュリティ設定の確認と更新を行うには、Appleアカウントページにアクセスします。他のユーザが不正にお客様のアカウントにアクセスしていると思われる場合は、すぐにセキュリティの詳細設定を変更してください。

セキュリティ保護のため、この自動メッセージはご利用のアカウントに登録されていrるすべてのメールアドレスへ送信されています。不明な点がある場合は Apple サポートをご利用ください。

今後ともよろしくお願いいたします。
Apple サポート

 

「新しい支払い設定しました」なんて来たら、焦るじゃありませんか。銀行口座が盗まれたのか?犯人はついに、具体的な行動に出たな、と思ったわけです。そこで慌てて、メール内の「アップル・サポート」をクリックしてしまいました。

そしたら、クロアチア語かチェコ語か分かりませんが、東欧系の言語のサイトが出てきました。

あとで考えたら、これがいけなかったのです。

会社のパソコンはセキュリティがしっかりしてますから、同じ箇所をクリックしてみたら、「このリンクは安全ではない可能性があります。情報を盗まれる危険があります」との表示が現れました。自宅のパソコンはそんな表示は出てきませんでした。

嗚呼、やられた!恐らく、犯人は自宅のパソコンからパスワードを盗んだことでしょう。

そこで、アップルIDのパスワードを変更しようと思ったら、またまた例の中国語の質問と答えが出てきて、それ以上、入ることができず、変更できなくなってしまいました。

嗚呼、参った、参った。困った。

メールにはしっかりとアップルのりんごのマークも付いていて、本物と見分けがつきませんでした。

Apple IDについて は、いわゆる詐欺のフィッシングメールが横行しているようです。検索すれば、色々出てきます。

皆さまも気をつけてください。

パソコンに詳しい石田先生に相談したところ、「不審なメールの添付やリンクは、開けないことが絶対の原則です」と諭されてしまいました。

確かに。でも、焦って慌てると平常心を失ってしまうものです。

皆さまも、普段から、こういう詐欺メールが来るものだと肝に銘じて、絶対に気をつけてください。

やられたあ…Apple ID 乗っ取りか?パニック

昨晩、急にアップルのサポートセンターから以下のメールが来ました。

ご利用の Apple ID(○○○○○@yahoo.co.jp)に、2018年6月7日20:45:23 GMT+8付けで以下の変更が行われました。
生年月日
セキュリティ質問と答え
お客様がこの変更を行っていない場合、または他人が不正にお客様のアカウントにアクセスしていると思われる場合は、速やかに https://appleid.apple.com の Apple ID アカウントページでパスワードを変更してください。

何じゃあ、こりゃあ!

てな感じです。

このヤフーのメルアドで Apple IDを登録した覚えがありませんが、もしかして、昔、iTunesを使うために、パソコンで登録しことがあるかもしれません。しかし、全く忘れていました。

いずれにせよ、私自身が生年月日やセキュリティ質問と答えを変更したことは一切ないので、他人が不正に侵入したことは間違いありません。

一番怖いのは、クレジットカード番号まで侵入して不当な請求があった場合です。

ITに詳しい石田先生に相談したら、「そのApple IDは使えないように削除した方がいいよ」ということで、Apple IDのサポートセンターの連絡先まで教えてくれました。

そしたら、セキュリティ質問が何と!中国語に変更されていて、意味も分からなければ、答えも分からないのです。Apple IDのサポートセンターに1時間以上も通話して、IDを削除しようとしましたが、結局、その中国語の質問と答えが分からず、それ以上先に進めず、Apple IDのサポートセンターは「こちらでも、もうどうしようもできません。もし、被害が出た場合、対処することができます」との返事。

このサポートセンターの担当高橋さんという方はとっても良い人で、後からもう一度電話を下さって、「中国語の質問の意味が分かりましたので、思い出せる答えを入れてみましょう」と言うのでやってみましたが、犯人が答えを変えてしまっては、どうしようもありませんからね。これもうまくいきませんでした。

京都 Copyright  par Kyoraque sensei

そこで、万が一を考えて、「事前にiTunesから引き落としがあった場合、ストップするか、事前にご連絡できますか?」と契約しているクレジット会社に電話したら、「事前にはできません。もし被害が出たら、その時もう一度ご連絡ください」とのこと。

何ぃーー!!怒りで震えました。いつ被害に襲われるか分からないのに、毎日チェックして、脅えて暮らせ!と言明されたようなもんですからね。

とにかく、厄介なものに巻き込まれてしまいました。

犯人は、中国人だけとは限りませんが、中国語と日本語を巧みに操る集団なのでしょう。お金目当てなんでしょう。

俺は紀州のドン・ファンじゃないのにねえ。嗚呼、もう少し穏やかな生活をしたいものです。