スペイン・コルドバ
こんにちは、奈良の西大寺先生です。今発売中の「芸術新潮」誌12月号を読まれましたか?
来年2019年に開催される美術展を同誌が推薦しています。このうち、新年、第一の見ものは、1月16日から上野の東京国立博物館で開催される「顔真卿展」だ、としています。
台湾の「国立故宮博物」に出かけても見られない、という秘宝が、東博に「出開帳」されるわけですね(笑)。
東博の展覧会の案内は、以下の通りになっております。
「中国の歴史上、東晋時代(317–420)と唐時代(618–
本展は、書の普遍的な美しさを法則化した唐時代に焦点をあて、
どうですか。新年、必見の展覧会ですね。貴人も覗かれるとよいでしょう。
また、「芸術新潮」12月号には、2017年10月から今年10月の一年間の展覧会の入場者の多かった「美術展」も載せています。
一位は、貴人も行かれた京都国立博物館で開催された「国宝」展で62万4493人だそうです。これに次いで60万人を超えた美術展は、森美術館での「アンドロ・エルリッヒ」展の61万4411人。続いて東京国立博物館の「運慶展」の60万439人です。詳しくは、同誌をご覧になるとよいでしょう。
「藝術新潮」は毎号、目を通さないと駄目だめですよ。
スペイン・コルドバ
えっ?何? 私が新潮社の回し者ですって?
いやいや、最近、極左老人向けの「新潮65」が廃刊したばかりですから、少しぐらい新潮社を応援してあげたっていいじゃないですか。
許してたもれ。