Transylvania copyright by Takehiko Soueoka
作曲を「アングルのバイオリン」にしている友人の末岡君が、新曲を送ってきましたので、サクラでアップすることにします(笑)。
彼曰く、
「10月に行ったルーマニア・トランシルバニア地方のイメージで無伴奏チェロソナタをヴィオラソナタに編曲しなおしました。全く違う世界が出来ました]
彼は昨年辺りから、果敢にも積極的に自作曲をユーチューブで発信しております。
「無伴奏ヴィオラソナタ 『トランシルバニアの空と空気を感じて』」 なかなか、ええんでなえかえ
無伴奏ヴィオラソナタ
在日本ルーマニア商工会議所としてルーマニアに公式訪問した時に、トランシルバニア地方に訪れたのです。ここは大変面白い所で、広範な田園地帯なのですが、昔からルーマニア人・ハンガリー人・ドイツ人などが住み、それぞれの伝統が混じり合っています。ルーマニアの王様がお城を構えていた事があり、現在はルーマニアの領土です。ここの空と空気を感じ取って、元々屋久島縄文杉のために創作した無伴奏チェロソナタをヴィオラのために編曲したのです。オクターブのポジション以外は音符は一切いじっておりませんが、フィナーレのアーチキュレーション機能を使って、全く異なる音楽にする事に成功しました。