5000~6000メートル級の山脈の中を帰路に Copyright Par Duc Matsuocha gouverneur
日雇い人間になりますと、そう毎日ブログ更新はできにくくなるもんです。はい。
そこで、皆さん、どなたもご存知ないかと思いますが、「渓流斎日乗」別冊を、他のところで、というより、はっきり言って、楽天ブログで今年4月4日から、毎日更新しております。
「渓流斎日乗」別冊←こちらです。
この別冊ブログには、私が付けたわけではありませんが、コマーシャルがいっぱい付いているので、少々読みにくいです。確かに!ですから、写真中心で、文字は「絵解き」程度となっております。
この別冊ブログでの私の肩書は「メロン名誉会員、Uポイント顧問会員、クスリの木瓜作相談役会員、苦楽天特殊会員」となっております(笑)。
別冊の方は、まだ御訪問者が30人とか40人ちょっとですので、ほんのわずかです。ですから、本編読者の皆々様も、遊びに来てくださいね(笑)。
これで、終わっちゃうと、ブーイングが来そうなので、一言。
ここ数年、地元グルメが大人気ですね。今のところ、小生が興味あるのは、「宇都宮の餃子」と「浜松の餃子」はどちらが旨いか?-です。
一説には、宇都宮餃子は、栗林提督の伯父様が、戦後、満洲から引き揚げて、その味が忘れられず、広めたという噂がありますが、全く、渓流斎の出まかせのようです(笑)。でも、歴史はあります。
一方の、浜松の餃子は、地元グルメ・ブームに乗って生まれたような気がします。やはり、浜松といえば、鰻ですから、昔はそんな餃子、餃子なんて、騒いでいませんでした。今は、鰻は高騰して、庶民の口にはなかなか入りづらくなりましたから、代替グルメとして、生まれたのではないでしょうか。
いずれにせよ、私は、どちらも未体験なので、いつか、現地に行って、挑戦してみたいです。
油断も隙も‥
少し目を離していたら、私へのテロ?油断も隙も‥。
宇都宮駅近辺のギョウザ屋は名物に名を借りた、よそ者相手のぼったくり屋がほとんどです。住民はわざわざ駅までギョウザを食べにいきません。
わが「叔父」は、残念ながら「ギョウザ王」になる前に、敗戦後の満洲で没しております。牡丹江の北200キロほどの開拓団で、まだ二十歳前でした。
「根こそぎ動員」で残ったのは老人と女子供だけ。開拓団員を逃がすべく時間稼ぎせんとして、単騎でソ連軍に向かっていった少年もいたとか。