サンフランシスコ講和条約調印
名古屋にお住まいの海老譜羅江先生が、怒り心頭のようです。
…お江戸は豊洲の土壌汚染問題は、実に酷いですね。渓流齋先生も紙爆弾でもっと批判しなといけませんよ。
今、始まったように瓦版も電気紙芝居は報じていますが、豊洲移転が決まる以前から土壌汚染問題は分かっていたことです。市場関係者が移転賛成、反対で対立して大騒ぎになっていたことは、皆、報道されていたことですがね。健忘症というか、大衆伝達は「痴呆症」の末期症状です(笑)。…
魚市場移転問題のことですね。
…豊洲に移転を推進した会長さんが「いやあ、怒りを覚える」と電気紙芝居の質問に応じているのは、呆れてものが言えません(笑)。
「お前はそれを押し切ったのじゃないか!」「お前が、酷い!という資格はない」と反対派の人の声が聞こえてきます。…
確かに。
コカコーラあります Copyright Par Duc Matsuocha gouverneur
…安物の寿司を食わして、しこたま儲けた、あの寿司屋の大将が、豊洲出店の撤退を決めましたが、本人は「俺の判断は間違ってなかっただろう!」と部下に誇らしげに言っているでしょうね。確かにその通りなんですね。ケチの付いた物件に手を出す人間は世の中にそうはいませんから。…
あ、あの「寿司ぜんざい」とかいう店でしたっけ?
…また、大衆伝達も、今は、江戸県令のことを「大池大明神!」と報道していますが、これからの展開次第で、どういう軌道修正をするのかも見ものです。…
早速、「反大池派」の週刊誌が醜聞を撒き散らし始めましたね。
松花江畔スターリン広場 Copyright Par Duc Matsuocha gouverneur
…それより、こんな大騒ぎの裏で、大縄の弘(政争研究院大学教授)という、”御用学者”というか、”権力と同衾者”が議長就任した国会よりも上位の権限を持つ「規制改革推進会議」が昨日、発足しましたね。
選挙で選ばれたのでもない人間が、強引に幕府の最高の政策機関になり、強力に進めるのですから、これまた酷い話です。
この暴走に止めに入るというか、軌道修正、微調整するのが、恐らく日民党の二階堂幹事長になるのでしょう。
その時、大衆伝達は「二階堂が悪い。彼奴は守旧派だ!」と、単純に二階堂を批判するでしょう。しかし、それよりも、もっと薄汚れた「大学教授」の美名に隠れた、”学者崩れ”の、薄汚れた利権屋、斡旋師の実態をもっと報じないと可笑しいですよ。…
あ、それは、完全なる死角でしたね。湯島の昌平黌教授ともなると、その偉さに隠れて、何をしているのか黒穴になってますからね。
…中外商業日報は今日の紙面で早速「構造改革仕切り直し」「農業や医療を軸に」「痛みに踏み込む姿勢 カギ」と大きく持て囃していますが、幕府の医療、介護・福祉制度をズタズタにして、弱者切り捨てのとんでもない方向を打ち出すわけです。
何も知らない無知な庶民は、あとでまた「酷い!酷い!」と怒り、批判するわけです。大衆伝達がその本質を正確にきちっと報道しない典型例です。…
なあるほど。
…これでは、「規制改革推進会議」ではなく、「利権・払い下げ推進会議」と言うのが正式な名称ですよ。くのいちの修行もしたと言われる大縄の弘は、長谷川平蔵の女子分で、大学教授でありながら、長谷川が仕切る石川島人買い人足の役員でもあるのです。
文字通り、利益相反です。江戸地検特捜部が、なぜ捜査に乗り出さないのか不思議ですね。これでは司法・検察も同罪で、大衆は”必殺仕置人”に、頼むしかありません。…
藤枝梅安先生のことですかえ?違ったかな?
松花江はるか Copyright Par Duc Matsuocha gouverneur
…幕府の「三権分立」は、今や機能不全で、骨抜きで、一強多弱の「行政」が「司法」「立法」すべてを抑えて一元化しているのが、今の老中阿部幕府統治の実態です。
せめて、旗本二階堂さんには頑張ってほしいものです(大笑)。…
あらま。