ミラノ
ネット通販の苦天の悪口を書きますと、また、栗林提督から怒られてしまいますが、やっぱり酷い会社だなあ、と思います。
例の本を注文したのが9月25日ですが、6日経った現在でも、まだ届かないのです。
競合他社でしたら、遅くても3日で届いたもんですが、1週間もかかるなら、本屋さんに注文しても同じで、送料もかからなかった…
あ、また、心が狭い嫌な性格を暴露してしまいましたね(苦笑)。
◇宿泊税を導入したイタリア
今度は、イタリア旅行の悪口ですが(笑)、前回行った時はなかった「宿泊税」なるものが、今年から請求されました。
「現代イタリア人は、ろくに働かず、過去のローマ帝国の遺産で喰っているのに、今度は宿泊税までとは!」と呆れてしまいました。
このことを、渓流斎ブログでも大々的に書こうかと思っていましたら、昨日、旅行代理店からメールがありまして、「ローマのホテルの宿泊税は、こちらの手違いでしたので返却します」との正直爺さんポチ借りてみたいな話をしてくるのです。
実は、結果的に宿泊税が掛かったのはフィレンツェ(郊外)だけで、ミラノ(郊外)のホテルは請求されなかったのです。この優柔不断な(笑)税金もあまりにもイタリアらしくてよく分かりませんねえ(笑)。
ケチケチしてはいけませんね。
イタリアで「宿泊税」を収奪された、と怒っては、渓流齋らしくありませんね。「海外旅行」というのは、行く先々で、大判振る舞いする人が、有資格者です。その覚悟がなかったり、それが嫌なら、国内で「安・近・短」の旅行で済ませることですね。「お茶屋」に行って、女将、仲居にチップや線香代を出すのが嫌だ、という”常識はずれ”というか、無粋なのと同じで、田舎者ですよ。ワハハ。大富豪、御用達のルイヴィトンの旅行かばんは、従者、召使いに持たせるものなのに、自分で、大きなカバンを持ち歩くのと同じです。ホント、漫画です。ワハハ。年収90万円覚悟の人がイタリア旅行に行くのも、奇妙な話です。ワハハ。渓流齋さんの年収は9億円の間違いじゃありませんか。ワハハ