本音を言えばブログは書けなくなる

 今朝(6月10日付)の東京朝日新聞朝刊の一面に「読者のみなさまへ」との社告があり、来月7月1日から購読料を現在の4037円から4400円に改定する、とありました。「改定」ですか…。「値上げ」と書かないところが凄いですね。オツなもんです。あまりにも突然の告知でしたが、同紙の本体価格の改定は「1993年12月以来、27年7か月ぶりです」と胸を張っております。

 裏事情は推測するしかありませんが、大幅部数減による経営難で、値上げするしかなくなったということなのでしょう。カルテルは結んでいないことになってますが、他の大手紙も追随することでしょう。

 その朝日の2面の「ひと」欄で、「ネットのトラブル防止のための講演を続ける小木曽健さん(47)」を取り上げています。大手ネットゲーム会社の社員として、こなした無料出張講演が2000回にも上るといいます。

 知人の批判、交際相手の写真流出、著名人に対する誹謗中傷、犯罪予告…。冗談のつもりでも人を傷つけ、事件にもなる。(小木曽さんは)「自宅の玄関に張り出せる内容しか書き込んではいけない」と繰り返し説く、と同記事にあります。

 忸怩たる思いですね。

銀座「ローマイヤー」フランス産サンクトポルク ポークソテー~ジンジャーソース1100円。 日本語で言えば、「豚の生姜焼き」ってなところかなあ?

 私自身は、肖像権というものがありますから、このブログにはなるべく「人間の写真」(笑)はわざと掲載しないようにしています。勿論、犯罪予告はもってのほか、で、私は考えたこともありません。しかし、知人や著名人に対する批判は、結構やっております。これも「批判精神は、ジャーナリズムの一環」と開き直った上での話ですが、事件にならないよう、書き方を曖昧にするか、微妙にしたりすることがあります。

 《渓流斎日乗》から批判精神がなくなれば、その存在意義もなくなります。もう誰にも読まれることはないでしょうし、本人だって書きたくない(苦笑)。しかし、単なる個人のブログですから、面倒なことには巻き込まれたくないというのは本音です。そんな本音が頭をもたげてくると、何も書けなくなってきます…。

  まあ、そんな板挟みの中で、執筆活動を続けています。と、今日の日乗には書いておこう。

 扨て、本音と言えば、最近、年のせいか、革靴だと、歩くだけで疲れます。「足取りも軽く」というのは若い頃の話で、今は「足取りが重い」のです。9秒台を目指して全力疾走なんて、もうとてもできなくなりました。

 もう一つ。まだ6月ですが、ここ2、3日、東京都心でも気温が30度前後にもなるというのに、あまり暑さを感じないのです。周囲の人たちはほとんど半袖姿なのに、私自身はいまだに長袖のジャケットを着込んでいます。低温動物になってしまったのか、ランチでレストランに入る際に体温を計られますが、たまに35度台だったりして自分でも驚きます。

 嗚呼、やっぱし、本音ばかり書くとブログもつまらなくなりますねえ…(苦笑)。

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