エスタブリッシュメントという既得権益者との闘いだ

パリ「ロトンド」 par Keiryusai

やっぱりおかしい。昨日からgooブログのカリキュレイターが壊れてしまったらしい(笑)。

【4月27日のアクセス数】
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ですからね。

ありえない!笑って過ごすことにしました。

さて、世界が注目しているフランス大統領選。私は既に、遠い昔にマリーヌ・ルペン国民戦線(FN)暫時前党首(48)の当選を予言していますので、今更、変更しませんが、5月7日の決戦投票でほぼ当選確実視されているマクロン前経済相(39)が昨晩、早くも「祝勝会」を開催したため、物議を醸したようです。

場所は、パリ・モンパルナスの超有名カフェ「ロトンド」。政治家や支持者だけでなく、有名女優や作家詩人らも招待したらしく、参加できなかった(?=笑)支持者らからも顰蹙をかったようです。

渓流斎ブログには珍しく、本文と写真が一致しております(笑)。この写真は、3年前にパリを放浪した際に、自分で撮ったものです。

23日の仏大統領選第1回投票で、マクロン氏とルペン氏が勝ち残り、EU残留を目論むアンシャンレジームが、早速、「マクロン支持」を表明しました。今回立候補したルペン氏以外の候補者をはじめ、現職のオランド大統領、それにライバルのサルコジ前大統領までもがです。

マクロン氏にとって、何と言っても大きかったのは、フランス財界の全面的支持です。

しかし、考えてみれば、マクロン氏はもともと、ロトシルド、英語読みするとロスチャイルド系の投資銀行出身です。ユダヤ系資本の国際的シンジケートとして知られていますから、彼らのバックアップは甚大なのです。

彼らとしては、何はとまれ、国際金融の安定と中東問題の解決が第一ですからね。

今回の第1回投票で、フランス通信(AFP)が、マクロン、ルペン両候補の支持率が優った仏全土の地図を色分けして図解しておりましたが、本当に面白いことに、左右対象的なんですね。

つまり、ブルターニュなど西部地域はマクロン氏の圧勝、ベルギーやドイツなどと国境を接する東部地域は、ルペン氏の圧勝だったのです。

トランプ米大統領は、中西部の「ラストベルト」地帯を制覇して、選挙戦で勝利したと言われますから、さながら、フランスのラストベルト地帯は、東部なんでしょう。西部より東部の方が失業率が高いのでは。

かようにして、フランスを二分する闘いが5月7日に繰り広げられますが、これはフランス一国だけの問題ではなく、世界的な影響は多大です。

正式に公開されていませんが、EUの職員にしろ、世界の財務官僚の天下り先のIMF職員にしろ、数千万円とか数億円とかの年収を得ているという噂です。

こういう重大なことを、既得権益者の一部であるメディアも報道しません。

マクロン氏が、浮かれて下馬評通りに勝利すると思ったら、ルペン氏から足元をすくわれることでしょう。この仏大統領選は、社会の矛盾にますます不満を持った民衆と、既得権益者との闘いの構図になっているわけですから。

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