バルーンの中に何が入っているかご存知ですか?
熱気球、というくらいですからね。
そう、ただの空気が入っているだけなのです。その空気をガスバーナーで暖めて、空中に浮かびます。
気球といえば、思い出すのが飛行船「ツェッペリン号」です。
確か、水素が入っていたため、電線か何かに引っ掛けて大爆発しました。
これに懲りて、ヘリウムを使うようになったのですね。
ツェッペリンといえば、ロックバンド「レッド・ツェッペリン」です。英語の発音では、正しくは「レッド・ゼッペリン」です。
ジミー・ペイジによると、本当は「LED ZEPPELIN」ではなくて
「LEAD ZEPPELIN」という綴りにしたかったのですが、アメリカ人が、リード・ゼッペリンと読む恐れがあるので、LEDにしたのだそうです。
LEADでレッドと発音します。鉛のことです。