「国家の品格」がベストセラーになった藤原正彦さん(62)の本職は数学者で、いわずれた知れた作家の新田次郎、藤原てい夫妻の息子さんです。
その藤原さんが、毎日新聞のインタビューですごいことをおっしゃていたので、そのまま引用します。
「東大、大学院時代は脳細胞を破壊するときいて、一切酒は飲まなかった。女性とのデートもゼロ、新聞も週刊誌も読まずに数学のことばかり考えていた」
な、な、な、何という発言でしょうか。
自慢じゃありませんが、私は学生時代は脳細胞が破壊されるほど酒を、しかも安い酒を呷るように飲み、女性とのデートは人並みで、新聞も週刊誌もむさぼるように読んだものです。
その結果が、今、如実に現れている、ということでしょうか?