嗚呼〜やっちまっただ=香川県の「四国新聞」

 旧聞には属しますが、「日付を間違えちゃった」という5月19日付の香川県の地元紙「四国新聞」(本社高松市)の現物を会社で見ることが出来ました。上の写真です。

 新聞枠上部の日付は、ちゃんと2023年(令和5年)5月19日(金曜日)となっているのに、右方の「四国新聞」の題字の左横の日付は、大きく「4月19日」となってます。一面トップは「G7サミットきょう開幕」ですから、「5月19日」の間違いであることは確かです。

 あれっ? こんな大間違いするんですかねえ。 大変なことなので整理部長のレベルではなく、編集局長の更迭もあり得るかもしれません。

 ライバルの全国紙の朝日新聞は早速取材して、「単純な作業ミス、チェックミスが原因だった」との言い訳を引き出し、まるで鬼の首を取ったかのように報道をしておりました。ちなみに、香川県での四国新聞の販売部数は約22万部、朝日は約6万部です。

 四国新聞は、明治22年(1889年)4月10日に創刊された立憲改進党系の「香川新報」の流れを汲むといいますから、かなりの歴史があります。

 もし、日付を間違えたのは今回が同社史上初めてだとしたら、案外、この新聞は「お宝」になって何年か経てば、高額で売れるかもしれませんね。(ただし、未使用、箱入り?)

 写真の現物は、会社のものなので、小生の手には入りません。残念!(笑)

 

“嗚呼〜やっちまっただ=香川県の「四国新聞」” への2件の返信

  1. 何度か新聞を買いに(ご近所の)東京支社におじゃましました。要潤のポスターが目立ってました。もう売ってないでしょうね。

    1. なべ仙人さま
       ちょっと分からないので、東京支社に直接お電話されたら良いのでは? もしかして、「お宝」狙いだったりして(笑)となると、売り切れの可能性ありですね(笑)。

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