佐川氏と工作員との出来レースの印象

駿府城

一部の日本国民が最大の関心をもって見つめた佐川元国税庁長官の証人喚問。個人的な感想ではありますが、与党工作員による出来レースの印象が強かったですね。

唖然としたのが、テレビ上がりの自民党女性議員。「首相からの指示はありませんでしたよね!」と、質問の体裁になってない「念押しの確認」。続いて、「首相夫人の指示はないですね」「財務大臣の指示はありませよね」。そして、駄目押しが「はい、これで総理夫人、官邸の関与はなかったという証言が得られました。ありがとうございました」ですって!

シャン、シャン、シャン。まるで総会屋です。

駿府城本丸跡

佐川氏本人も「刑事訴追される恐れがある」との理由で、核心部分の証言は拒否してますから、余計フラストレーションは溜まります。

この証言だけでは、政治家と北政所からの差配がなかったことになりますが、誰が読んでも、改竄・削除した公文書の部分とは、矛盾しますね。

佐川さんは、約5000万円の退職金を返還しないという引き換えに、半年か一年ぐらい臭い飯を喰う覚悟ができたのか、工作員から説得されたのかもしれません。

駿府城

いずれにせよ、官僚のトップのトップ(財務省)のそのまたトップ(次官並みの長官)に昇りつめた人間の、議員も司法官僚も屁とも思っていない、物怖じしない精神的タフさと、選民意識の塊を見せつけられた感じでした。

下臈の私も、刑事訴追されたくないので、一言付け加えておきます。

佐川君、頑張れ!

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