昨日は「高過ぎるこの国の携帯料金」を書きましたが、あんまり、反応がないので、しつこいようですが、続きを書きます。
昨日は、私が、2年ほど前にNTTドコモショップの店員に勧められて、音声用のガラケーとネットとメールを使うスマホの2台を契約したことを書きました。
ガラケーは今年9月が「満期」で、理由があって、そのままにしていたら「自動更新」となり、2年後の2017年9月まで解約できなくなりました。途中解約すると、1万円の罰金、いや、違約金を払わされます。スマホの方は来年4月が「満期」になるので、4月には「無料」で解約できます。
面倒くさい話ですね。
とにかく2台も携帯を持っていること自体が面倒なんです。
すると、今回、ドコモショップのスタッフは「1台でも2台でも(通信料金は)あまり変わらないんですけどねえ。どなたが勧めたんですか?」なぞと暴言を吐くではありませんか!
私はムカッときて、「2台にしろ、と言ったのはおまえんとこの人間じゃないか!」と大声で言おうと思いましたが、最近の渓流斎は、喜怒哀楽を表現することが著しく低下したため、すぐ冷静になってしまい、「こちらですけど…」と、落ち着いて応えました。
さすがに、彼もバツの悪そうな顔をして、逃げるようにして去っていきました。
とにかく、来年4月は絶対に解約します。機種を変更するか、ドコモは止めて、ソフトバンク以外の他社に変更するか、一層のこと「格安スマホ」にしようか、など色々と考えています。
あ、そう言えば、gooブログは、NTT系でしたね。ドコモの悪口を書くと、削除されるかもしれませんね。
そうなる前に、読者の皆さんもお早めに(笑)。
「ガラパゴス携帯」で十分です。
ガラパゴス諸島からの進化が留まったところを引用して「ガラケー」という言う差別用語が生まれたようですが、酷い言葉ですね。自分で「進化」しよう、と思う心理が「もっと!もっと!」と経済成長神話が生まれ”原発推進”にも繋がるのです。貧乏人とっては、旧式携帯電話で十分です。携帯電話会社は早晩、「ガラケー」は廃止するようですが、貧乏人の蒲団をはがすのと同じです。廃止と同時に、携帯電話はやめることにします。安倍首相が「携帯は高すぎる」、「最低賃金を上げろ」と言うのですから、世の中、倒錯してますね。「連合」とかか言う労働組合は無用の代物です。労使一体の”大企業の代弁者”であるのがよく分かります。