仲御徒町の「ワカオ」
例の柄が取れてしまった高級折り畳み傘。銀座周辺で、修理店を探したところ、全然見つからなかったことを先日書きました。
そしたら、その晩、京都にお住まいの京洛先生から電話があり、「その傘、『ワカオ』で、お買いになったんしょ?そんなら、ワカオで直してもらはったらいいじゃないですか」と仰るのです。
ワカオは、少し遠い。東京メトロ日比谷線の仲御徒町駅近くにあります。
早速、昨日昼休みに行って、今日の昼休みに取りに行きました。
もう、買って一年以上経ちますから、タダではあり得ず、一体幾ら掛かるか心配でした。
そしたら、大将は「2000円でいいよ。安くしときましたよ」と、仰るではありませんか。私も、ネット検索で、「傘修理、350円から」なんて広告もありましたから、まあ、1000円ぐらいかな、と値踏みしていたので、がっかりしてしまいました(笑)。
昨日は、京洛先生から言われた通り、「私にこの店を紹介してくださった方(京洛先生のこと)は、大将の先代のこともよく知っていて、とても良い人だと言ってましたよ」と、べんちゃらしておいたのですが、効果なかったですねえ(笑)。
まあ、この高級折り畳み傘、7000円で買いましたから、修理代金2000円を入れて、9000円の傘とすることに今日決めました!
※珍しく本文と写真が一致しました(笑)。浜の真砂は尽きるとも、世に盗人の種は尽きまじ