本日3月31日に東京は銀座の繁華街に新しく、ショッピングセンター「東急プラザ銀座」が開店しました。
数寄屋橋近くの、昔、東芝ビルがあった所です。(嗚呼、旭屋書店が懐かしい)
あたしは、お上りさんですから、早速、昼休みを利用して覗きに行きました。
そしたら、「あんりまー」ですよ。
人、人、人で、コブラのように群集が建物を取り囲み、行列の尻尾は、何と隣りの数寄屋橋公園ですからね。まあ、中に入るのに30分以上は掛かりそうでしたから諦めました。
何か、高級レストランと高級外資系ブランド・ショップと免税店が入ってるらしいですけど、あたしゃ中に入らなかったので、よく分かりましぇん。悪しからず。
いずれにせよ、建物は、何かグロテスクで悪趣味な感じがしました。
Unknown
「旭屋書店」懐かしいですね。大阪資本の書店でしたが、都内に何店舗もありましたね。それが次々姿を消して、今は、都内には、ほとんど店がないでしょう。池袋の老舗の本屋も消滅、「昭和は遠くなりにけり」です。旧「東芝ビル」時代は地下の食堂街によく出かけましたが、新ビルは、あんな臭味のある店はないでしょうね。あの”臭味”は30年以上経たないと出てきません😊。ところが、30、40年経ち、古くなるとすぐ建て替えです。「経済成長」にはよいのでしょうが、世の中に「味」が無くなり、無臭、無害で、人も味が無くなります。