蜻蛉大群
昨晩6時ごろのことですが、自宅近くの大空に蜻蛉の大群が無数、南東から北西に向かって飛んでいきました。
異様な光景を目の当たりにしました。
証拠として、iPhoneカメラを使って撮影しておきましたが、あまりにも小さくて、この写真でお分かりなれるかどうか…。
何か、天変地異でもあるんでしょうか?
第一、上空20メートル以上の高さです。こんな高く蜻蛉さんは飛ぶのでしょうか。その数は、ざっと数十万。ゲルマン民族の大移動は、30分以上も続きました。
これは、日本のローカルに起きた取るに足らない出来事なので、ニュースにもならず、注目する人もそれほどいません。
蜻蛉さんは、何の目的で、何故あれ程の大群を率いて、何処に行こうとしたのか?
今もって不思議。
迷えるトンボ
今朝団地のベランダの手すりに、一匹の黒いトンボ。あれ?と見つめると、スッスッと隣に飛んで去って行きました。この時期のトンボははじめてです。
数年前、赤とんぼが団地上空、それこそ20メートルの高さを群れ飛ぶのを見たことがありましたが。
昨日、渓流齋先生を脅かしたトンボが、けさウチまで飛んできて、そのうち迷える一匹の羊ならぬ一匹のトンボが、わがベランダに休んでいたのでしょう。
ふと渓流齋日乗に寄ったらトンボの記事。こっちの方がびっくりしました。
天候を見ながら梅干し作りにはげむ農事通信員でした。