戦後は終わりました

東京・銀座「銀かつ」

戦後は、「戦後70年」の2015年で終わりました。

2016年の夏は、戦争ものの番組は消えたではありませんか。

私はよく覚えているのですが、日露戦争が終わって70年経った1975年は、誰一人「戦後70年」を声高に叫びませんでした。

日本人は、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」民族です。70年も経てば、いくら先の大戦で、大和民族が310万人も犠牲になっても、忘れてしまいます。しかも、「戦後生まれ」が80%も占めれば尚更ですよ。

1941年10月に、国際赤色諜報団が逮捕されました。リヒアルト・ゾルゲや尾崎秀実らが「治安維持法」「国防保安法」「軍機保護法」「軍用資源秘密保護法」に違反したためです。

「戦後70年」を過ぎ、長年「自主憲法制定」を党是として、その間ほぼ9割政権を独占支配し、法治国家として地道に作り上げてきた集大成が、「特定秘密保護法」と「通信傍受保護法」です。そして「共謀罪」ではあまりにも名前が露骨過ぎるというので、手を替え品を替えて登場させたのが「テロ等組織犯罪準備法」です。

テロなら大丈夫でしょう。今、世界各地を悩ませていますから、条理が立ちます。

しかし、法治国家としての最低条件である「法の支配」を国是とするからには、これではまだ少し足りないですね。秘密裡に戦いやすい法律の制定が必要です。

取り急ぎ「自衛隊機密保護法」「自衛隊資源秘密保護法」、そして「国防保安法」の復活です(日本は、侵略戦争は行いません。やむを得ない国防のための戦争しか行いません)國體護持のための「治安維持法」は、戦前あれだけ悪い主義者たちを捕まえてくれましたが、拷問虐殺の代名詞になったため、もう使えないでしょう。「特定秘密保護法」と「組織犯罪準備法」があれば十分でしょう。作家小林多喜二の写真の出版は、条例で禁止しましょう。

まずは、首都から遠く離れた無人島国有地の実効支配の確立も大切ですが、銀座や京都を我が物顔で大声で叫びながら、全面的に公道を「実効支配」し、超一等地で投資マンションを買い漁る異国人を逮捕しましょう。

えっ?いくら煩くて鬱陶しくても、逮捕できる法律がない?

大丈夫ですよ。「組織犯罪準備法」違反とでも何でもいいから、デッチあげれば、検察の判断でどうにでもなりますよ。現に異国人でもゾルゲは捕まったではありませんか。

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