言い逃れマニュアル 「面白くねえなあ…」

忍城

森友学園の籠池理事長が、小學院の開校を断念し、理事長職まで放り出すとか。

こんなに早く敵前逃亡するとは思いませんでしたね。しかし、補助金不正受託疑惑などは、いくら理事長を辞めても最後まで追及されるべきでしょう。

名誉園長こと、渓流斎としましては、毎日毎日、本当に、我ながら御苦労さまで御座います。

まるで、胡散臭いジャーナリストのように、その日に起きた残像を追いかけて本当に忙しい。あにやってんすかねえ?

何しろ無報酬ですからね(笑)。
たまには、公務員を引き連れることもありますが、私人の範囲内で適切に処理していますので、法に触れることは一切ないと思っております。

さて、今日は日々感じていることを正面から書きますが、政治家にしろ、高級官僚にしろ、為政者の国会答弁を聞いてますと、足元を取られないよう、後で言質を取られないよう、何か揉め事があれば逃げられるように、本当に上手く言い逃れしておりますねえ。答弁がまるでマニュアル化されているようにもみえます。

まず、「先生ご案内の通り~」と前置きすれば、質問者と共犯関係が構築されます。後で、質問者から「あんた、あん時、嘘ついたでしょ!」と詰問されても、為政者は「あなただって、承認したんじゃないか。何で、ご案内の通り、と言った時、あなたは否定しなかったんですか?」と開き直ることができます。

そして、必ず、不法だろうが、間違っていようが、不正だろうが、「適切に処理しております」と、主張すること。そして、答弁の最後には必ず「~と承知しております」、もしくは、「~と聞き及んでおります」と語尾につけることです。

そうしておけば、後で「嘘じゃないか。不正は明らかじゃないか!」と追及されても、「いえいえ、あっしは、そう聞いただけで、それが本当か嘘かなんて、ちーとも言ってませんまんねん。だから、ただ聞いただけ、と言ったでがんす」と言い逃れができます。もしくは、そういうシステムになっております。

その筋の方面に大変詳しい名古屋にお住まいの海老普羅江先生は「抗争相手を潰したい時、子分には面と向かってではなく、窓の外を見ながら、煙草でもくゆらして『面白くねえなあ』と呟けばいいのです。そしたら、察しがいい子分だったら、具体的なことを何も言わなくても、さっさと処分に出掛けるわけですよ」と内部事情を教えて下さいました。流石です。

後で、殺人教唆罪に問われても、「旦那、あっしは何にも指図なんかしちゃあいませんよ」と言えば、警察もこれ以上追及しにくくなることでしょう。

私もいつか使ってみたいものです。

「面白くねえなあ…」(笑)

さきたま古墳公園

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