ポールの10万円は暴利では?

竹林の賢人

ポール・マッカートニーが4月に再来日して、日本武道館で公演を行いますけど、SS席が何と10万円なんですからね。ぶったまげましたよ(笑)。

今の私の一人当たりのGDPは、ベトナムかカンボジア並みですから、チケット代が、私の1カ月に貰える手取り給金よりも高いとは!

一体、誰が行くんじゃい、とファンを返上したくなりました。

ポールで連想すると、彼はよくビートルズのメンバーだったジョージ・ハリスンのことを最年少で弟分だったことばかり強調していました。

しかし、ポールは1942年6月生まれ。ジョージは1943年2月生まれですから、日本で言えば、学年は同じで全く変わらないんですよね。

ところが、英国の教育制度では、新学期は9月から始まり、7月に終業しますから、ポールは41年9月以降生まれと同学年、ジョージは42年9月生まれ以降と同学年で、ポールが一年、リバプール高校で先輩だったわけです。ちなみに、ジョン・レノンは1940年10月生まれですから、ポールの2年先輩だと思っていたのですが、1年先輩だったということになります。

何でこんなことに拘るのかと言いますと、教育制度だけでなく、国家予算の会計年度が世界でバラバラだということに、3月の卒業シーズンになって気づいたからです。

我が国日本は、新学期も会計年度も4月から始まり、3月に終わります。企業の決算もそんなもんでしょう。

一方の米国は、教育は9月~8月(7~8月は夏休みですが)なのに、合衆国連邦の会計年度は10月~9月なんですよね。

そして、企業の決算も10月~9月もあれば、1月~12月もあればバラバラのようです。

面白いのは英国で、教育は9月~8月なのに、会計年度は日本と同じ4月~3月だとか。

ちなみに、中国やベトナム、それにフランス、ドイツ、ロシアなどの会計年度は1月~12月です。

よく国の予算と企業決算と教育がバラバラでやっていけるものだと思いますが、英米は、日本のように、新卒の集団面接試験とか、採用時期が決まっていないからなんでしょうね、きっと。

こんなもん世界で統一するのも愚の骨頂ですが、教育制度の違いで先輩と後輩の概念も変わるのですから、面白い現象だと思います。

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