忖度の世の中は損た

馬酔木

買ったばかりのラジカセがもう壊れてしまいました。

ラジカセ、てゆーか、CDが聴けるラジオです。

そのCDが、何の曲をかけても、1分40秒で止まってしまうのです。

これを買ったのが、2016年1月。まだ、1年3カ月しか経っていません。1万3000円ぐらいしました。

でも、逆に、「1年間の保証期間」がギリギリ過ぎてしまい、修理代が全額負担になってしまいました。

二分咲き

量販店に持って行ったら、何と!案の定、修理すると、1万1000円も掛かるというのです。

これじゃあ、新しいモノに買い換えたって、変わらないじゃないすか!?

悲しいことに、この機種は、日本を代表する世界的なメーカーなんですよ。

勿論、新自由主義のグローバリズムで、安い搾取賃金で、世界第2位の経済大国で作られたものでしたけど。

安かろう、悪かろうではねえ…。

量販店のお兄さんも「ここのメーカーのこの手の修理は、多いんですよ」と言うから、穏やかではありません。不良品を市場に出していると糾弾されてもおかしくないのでは?

最近メデイアを騒がせている会社ですが、こんな庶民が使う安物でも、細かい配慮に欠けるのではないのでしょうか?

政治家や最高権力者夫人に忖度ばかりしている世の中では、そのうち、日本も駄目になりますよ。

えっ?もう既に?…

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