帯広市の隣に人口4000人ほどの村、中札内(なかさつない)があります。車で40分ほどです。
その村にあるパスタ屋さん『百鬼』に行ってきました。地産地消の精神で村で採れた新鮮な有機野菜を使った料理が有名で、早く行かないとすぐ満員で断られます。
と、ここまで、携帯メールで投稿しました。しかも、写真もです。
しかし、残念ながら、わずか3行くらいしか送れませんでした。仕方がないので、これから追記します。
『百鬼』は、知る人ぞ知る隠れファンの多いパスタ屋さんです。以前、一回行ってみたのですが、満員で断られてしまいました。
で、今回は是非とも、ということで開店の朝11時半に訪れ、余裕で間に合いました。でも、料理長一人しかいませんので、注文して30分くらい待たされます。お客さんも15人くらい入れば、満員になってしまいます。
ランチ2200円。サラダと豆腐のサラダ、蟹クリームスパゲティー、玉蜀黍を漉したクリームプリン。オレンジジュースは、黄色ではなく、天然の臙脂色でした。
窓外は一面の銀世界ですが、遠く日高山脈が見え、視界良好です。部屋にはマッキントッシュのステレオセット。ビル・エヴァンスかジョージ・シーリングのピアノトリオの曲が流れていました。
スパゲティーはちょっとしょっぱかったかなあ?でも、自家製のドレッシングがかかったサラダは、これまで食べたことがないほどの美味。デザートも甘さを抑え、全国の品評会に出せば、必ず上位入賞する代物でした。
だから、何なの?と言われれば、そうなのですが、ご報告迄。
ちなみに『百鬼』特製のドレッシングは市販されています。インターネットで手に入るかどうか分かりませんが、北海道というか、中札内にお出での節は、是非にお土産に買っていけば喜ばれることでしょう。