東京から帯広に単身赴任で来ている人からこんな話を聞きました。
帯広に来て2年4ヶ月。この間、ずーとつきまとっていた胸の痛みが消えていることが最近わかりました。
いくつか理由が思い当たります。
その前に、なぜ胸の痛みが生じたのか。
考えられることはー。
環境の激変。仕事の激変。家庭不和。孤独と不安。開けぬ将来の展望。そして、父親の死期が迫っていたこと…などです。
2年4ヶ月経ち、環境と仕事にはさすがに慣れました。家庭不和は途絶となり、大して気にならなくなりました。父親は昨秋亡くなり、もう夜中にかかってくる電話に怯えることはなくなりました。
深い悲しみは、喪失感に変わりました。
無常観ではありません。
生きていることの素晴らしさと有り難さを誰よりも深く感じることが出来るようになりました。
毎日、感謝の念を持って生きていくことができるようになりました。
「人に優しく、自分に厳しく」生きるのではなく、「人に優しく、自分にも優しく」生きることを決めました。
どん底を知った者の強みでしょうか。
最悪な事態が起きるといっても、せいぜい破産するか、死ぬかでしょう。
まだ起きもしないことに怯えても詮方ない話。
何が起きても大丈夫だという生きる自信も湧いてきました。
こうして胸の痛みがなくなりました。
おめでとう!!
もう人生それ以上の苦しみは 味わうことはないようですね。
本当に おめでとうございます。
人生の岐路を 乗り越えられたのですね。
これからが 楽しみですね。。。。
とっても 楽しみですね。
きっと 良き事起こりますよ!!!
やっぱり 強い人だったのですね。