急に流氷が見たくて、網走に行ってきました。
残念ながら流氷は見られませんでしたが、「オホーツク流氷館」と「網走監獄」に行ってきました。
流氷館では、クリオネというかわいい生き物を見ることができました。これは言葉では説明できません。長さ5~6センチのプランクトンのような生き物で、イカのようなクラゲのような白いふにゃふにゃした生き物で、「海の妖精」と言われていますから、女子高生が「わっ、かわいい」と飛びつきたくなるような愛くるしい生き物です。
網走監獄は、とても懐かしかった、というのはウソです。
現実は、厳しい労働に明け暮れて、変死する囚人もいた過酷な監獄でした。
その帰り、星があまりにも綺麗だったので、陸別の「銀河の森天文台」に寄って行きました。土星がとてもはっきりとよく見えました。ホントに星が降るようでした。我々が住んでいる天の川銀河からアンドロメダ星雲まで、250万光年。気が遠くなる話どころではない話です。
もう少し、星の基礎的な知識を詰め込みたいと思いました。
しばらく熱中して見ていたので、帰りは午前様になってしまいました。