鈴木秀子著「在(いま)すがごとく死者は語る」

公開日時: 2006年2月22日 @ 21:31

鈴木秀子「在(いま)すがごとく死者を語る」(クレスト社)には不可思議な話がいっぱい詰まっています。

例えば、交通事故で右腕を失った人がいまだに右腕が痛んだり、雪山で遭難しそうになった人が、今は亡きシトー会の修道院の僧に導かれて命が助かったり、とても現実には起こりそうもないような話が展開されます。まさしく科学では割り切れない、不可知な超常現象に近いのかもしれませんが、実際に起きたことのようです。

著者の鈴木先生は「あとがき」にこう書いてあります。

あなたは大宇宙の中で、他の人と代わることのできない、かけがえのない大切な存在です。

この世の使命は、愛を深めて成長することであり、互いに許しあい、互いに生かし合うことです。この世では、慈悲と愛によって成長するための叡智が最も大切です。

“鈴木秀子著「在(いま)すがごとく死者は語る」” への1件の返信

  1. ひさびさに。
    コメントいたします。
     鈴木秀子さんの 言葉 本当に しかと受止める必要を感じます。
      自尊心について 考えておりましたが
       自分を尊敬する。尊ぶということが どれほど 大切であるか 深く感じるこの頃なのです。
     それが出来なければ 誰も本当の意味で 尊べないのですから。
     かけがえない自分を 大切に生きて行きます。
      千住真理さんの 本に
     ダイヤモンドは 傷つくほど光ると書いてありました。 きっと どんな人も 光輝く原石で
     どこまで磨くかに かかっているのでしょうね。 必要なものは 全て天から与えられているのですから。
     後は 自分を信じ 今に生き 逃げずに研磨していくだけですね。

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