27日夜に竹橋の毎日ホールで行われる辺見庸氏の講演会が当たりました。
会費は千円ですが、抽選で400人しか入れないのです。恐らく沢山の応募があったことでしょう。
ラッキーでしたが、どうにか当たると思いました。応募葉書に自分の職業を書いたからです。
そこまでしても彼の講演を聴きたかったのです。
以前にも書きましたが、辺見氏はがんと脳梗塞の後遺症の二重苦に苛まれています。普通の人ではとても気力を振り絞ることさえできないでしょう。
同時代人として、ジャーナリストの先輩として、その姿だけでも垣間見たいのです。