法改正の怪

公開日時: 2006年6月18日 @ 10:25

I 先輩が面白い話をしてくれました。

ーー今ほど、新たに法律が改正されている時代はない。恐らく明治維新以来の法律の大改正の時代なのではないか。大変革の時代の真っ最中で、我々はその流れの渦の真っ只中にいるから気づかないだけ。後になってすごい時代だったということに気づくだろう。それだけ、社会が昔のシステムでは動かなくなってしまった証拠です。どんどん法律を改正していかなければ、追いついていけないという…。民事訴訟法なんかもコロコロ変わっていますよ。

私のように、法律には全く門外漢で、はっきり言ってそれほど関心がなく、もっと正直に言えば、できれば、一生、法律のお世話にならないで生きて行きたいと都合よく考えている人間にとっては、本当に寝耳に水のような話でした。

しかし、言われた通り、最近の法改正の目まぐるしさったらありゃしませんね。最近では会社法の改正や改正教育基本法、医療制度改革などがあり、そういえばイラク特措法や周辺事態法などというのもありました。共謀罪をどうするか先の国会ではもめていましたし、労働契約法の見直しも検討されています。

有斐閣が発行する法律専門誌「ジュリスト」の編集部も、これほど、法律が改正される時代も創業以来なく、仕事が追いつかないと嘆いているそうです。

お上は一体、何が目的なんでしょうね?

そういうことは、普段の些事に紛れている小市民には全く分からず、気がついたら「いつか来た道」になっていないように、心してかからなければなりません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください