寿司界の東大 アラカルト

 

会社が築地に近いので、さすがに寿司屋さんが多い。30メートルごとにあると言っても過言ではありません。

 

私はお寿司が大好きなので、毎日食べても飽きません。有り難いことです。とはいっても、専らお昼の安いランチに限っていますが…。

 

4月に東京に戻ってきて先輩に連れて行ってもらったのが「すし好」(★★)という店です。850円のランチで、ボリュームがあり、安くてうまい!迷った時は、この店に入ります。チェーン店なので、築地を歩けば「すし好」は見つかりますよ。

 

歌舞伎座の裏通りで見つけたのが「宮澤」()という小さな店です。看板は小さく、地下なので、場所はわかりずらいでしょう。親父は歌舞伎役者のような顔をしてます。「(しょうゆ)づけ」が得意らしく、この店の売りになってます。わさびがちょっときついかな?3度目くらいに11時半に行って、店内はガラガラだったのに、「席つめてください」というので、それからあまり行っていません。

 

芥川・直木賞の選考委員会が開かれる「新喜楽」の近くに「すし鮮」(★★)があります。小さな茶碗蒸しとエビのお吸い物が付いたランチが1050円。さよりの軍艦巻きかと思ったら、白魚らしく、板さんは大変正直な人で、「魚はみんな養殖ですよ。天然はこんな安い値段では出せませんよ」と話してました。

 

築地の「寿司岩」(★)もチェーン店で、あちこちに見かけます。茶碗蒸しと赤だしのなめこ汁が付いたランチが1050円。とにかく貝が好きな人にはお奨めです。

 

松竹ビルの1階にある「樹太老」(★★)は、期待していなかったのですが、1000円のランチで十分楽しめました。創作料理っぽかったですが、親方の心意気を感じました。

 

銀座の「びっくり寿司」(★)は、客を馬鹿にしている名前ですが、合格点でした。場所柄、外国人観光客向けなのでしょう。表通りの目立つ所にありますが、奥まった2階で、雰囲気が良く、若い二人のデート向きかもしれません。

 

そして、そして、「寿司界の東大」というのがあるそうですね。後藤さんに承認を得ないで紹介してしまいます。

 

三原橋にある「二葉寿司」です。昭和初期に建てられたような風情のある仕舞屋で、ちょっと暖簾をくぐるには勇気がいる店です。私はまだ行ってません。ここで、修行すると、この業界では一人前と認められ、どこでも独立できるそうです。まさに「寿司界の東大」。

 

あづま通りの「新富寿司」も宮内庁御用達の店で、味、値段ともに超高級だそうですが、まだ行ったことがありません。

 

もう20年近く昔に岳父らと銀座の「次郎」(★★★★)に行ったことがありますが、そこの寿司は本当にネタがとろけるようで、口いっぱいに幸福感が漂いました。釣が趣味だった今は亡き岳父も、「あそこの寿司はうまかった」と1年近く言い続けていました。
ちなみにお値段はそれなりでした。

“寿司界の東大 アラカルト” への1件の返信

  1. お師匠さんからの採点の採点
    「びっくり寿司」を合格点にするのは如何なものでしょうか?成城にもありますが、それなりの値段をとるのに味は不合格です。「すし鮮」はそうだと思います。2,3年前に東京スポーツ新聞社の佐藤祐二大兄らと築地場外の天麩羅の旨い「黒川」に行った帰りに、佐藤大兄が入った店です。佐藤大兄は「これは旨そうだ」と同店に入るのを、美食家の文藝春秋社の羽田昭彦さんが「佐藤さん、ボクは見送りますよ」と制したに関わらず、佐藤大兄は同店に突入、翌日「やっぱりダメでした」と実験済みのお店です。以上

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