新富寿司

宮内庁御用達。銀座の老舗の「新富寿司」に行ってきました。

やはりこわいお店でした。40代後半の親方と20代後半の若手の二人で、客を品定めしてねめ回し、席はガラガラに空いているのに「そこに詰めて座って」などと指図されました。「あー、まずったなあ」というのが第一印象でした。

昼飯時。先客は金持ち風の親子3人連れ。娘さんは20代前半の感じでした。中小企業の3代目といった感じの旦那さんは、銚子のピッチがあがって、バカバカ注文してましたが、恐らく3人で10万円くらいいったんじゃないでしょうか。

親方は「お飲み物は!」と客の顔を見ないで言うので、最初、私に聞かれたかどうかわからなかったのですが、どうもそうらしいので、小さな声で「お、お茶でいいです…」というのが精一杯。「あがり」などと業界用語を使えば、どやされる雰囲気でした。

「何にしましょう!」と言うので、「い、い、いちにんまえで…」と俯き加減で注文しました。10分くらい待たされて出てきたのが、鮪とスミイカと鰹と穴子と縞鯛とイクラと玉子と河童巻きの8カンだけ。茶碗蒸しも汁物もなし。

お金を払おうと、席を立ったら「そこに座ってて」と命令されてしまいました。

締めて2,625円。

味は?

わかりませんでした。

とても池波正太郎にはなれませんね。

 

“新富寿司” への4件の返信

  1. 新富寿司銀座店は当たり前です。
    行かれた前に、新富寿司のホームページを読まれましたか? 一人前の内容があらかじめ書いてあり、年だもありますよ。

    そんな私も行こうかと思って情報集めてましたら、こちらのブログを見つけました。

    店の雰囲気ですが、新富寿司ホームページに
    『大正の初め、新橋にて富太郎が新橋の新と富太郎の富を取り新富鮨として創業。後その弟が銀座5丁目あづま通り(現在の通りを隔てた向い側)に昭和2年に出店し昭和30年現在地に移転する。銀座に出店するにあたり、この店だけは落ち着いた雰囲気の中でお客様にすしをご賞味して頂きたいと、ねじり鉢巻をしたり、威勢のいい大声を張り上げたりする事を堅く禁じて現在に至る。』

    あとありますので、その通りかと。

  2. そうかなぁ
    僕が行ったときは腰の低いいいご主人でしたけど・・・

    人を見るのかな?
    一緒に行った連人は確かに、静かすぎるし、雰囲気嫌いとは言ってましたけど。
    最近の寿司屋や日本料理屋は無知で勘違いしている板前が多いけど、そういう店に入ってしまったら
    でかい態度をとる(笑) そして、通ぶった注文をして、首を捻って帰る。 『あれっ』みたいに。  更にムカついている場合は、板前に今日の~(素材)外れなの? と聞くか。 連人がいるときは、『今日の~はイマイチだね。』と板前に聞こえるように話す。 など嫌がらせをして出てきますね。 笑われてもいいんです。 笑われたら言えばいいとおもいますよ。 『このレベルのものしか仕入れられないのによく客を笑えるね』って。  そしてお会計。 高い! と思うことはよくあるど、どうして納得できなければ、お会計の人に言えばいいんです。 あの料理でよくこれだけとれるねって。 
    相手が、素直じゃないときはこっちも自己防衛をしないといけませんね。 

  3. 東京の寿司や
    面白い記事です。貴殿はお金がありそうな人ですが東京の寿司やではビビルのですね。
    私は若いときから寿司やの板でマグロ、コハダなんて一度でいいから大声で言ってみたいと思ってましたが、ついにその機会が来ませんでした。
    回転寿司が全盛になったのが分かります。

  4. 新富寿司
    昭和天皇の御前で寿司を握ったと言うのは先代です。佐藤祐二室長と以前、同店に行ったところ、やはり13時過ぎでしたが、店内はガラガラ。各一人前とビール一本を頼んで確か一人2,3千円でした。中国人観光客が店の前で値段を見て「こりゃ高くてだめだ」と店内に入らないのをしばしば見かけますね。
     それより、日本橋の「吉野寿司」にご一緒しましょう。酢の利きすぎた感じのコハダと自家製の生姜が好きですね。安河内君が現役中学生のような店員にビックリ仰天したことがありました。ここの先代はNHKの昔のドラマ「事件記者」の”デカ長”さん役で出演、渋い俳優でしたね。以上

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