ジョン・レノンの命日

ヴェニス

公開日時: 2006年12月8日

今日は、どうも気持ちが不安定だなあと思ったら、ジョン・レノンの命日でした。彼が狂信的なファンにNYの自宅マンションの前で射殺されてもう26年の歳月が経ちました。早いものです。と、月並みな感想しか出てきません。

NYのセントラルパークの一角にある「ストロベリー・フィールズ」でファンによる追悼が行われるようですが、公園内なので、条例により、騒音を出すことが禁止されています。「でも、この日は特別な日なので、少しは緩和してほしい」というファンが当局に要望したという記事を数日前に見かけました。

ジョンは、奥さんが日本人だったせいか、日本にはかなり関心を持っていたようですね。歌舞伎や能や禅や書など、短期間で日本の文化をかなり吸収していたようです。「晩年」は毎夏のように軽井沢の万平ホテルを定宿にして訪れていました。私の大学時代の先輩の友人が当時、このホテル http://mampei.co.jp/で、ボーイのアルバイトをしていて、目の前を、ジョン・レノンが通り過ぎた時、思わず、直立不動して何も声が掛けられなかったという話を聞いたことがあります。

私もそんな感じになるでしょうね。

ビートルズ・フリークの私なので、幸運にもポールとジョージとリンゴの3人は来日公演で、彼らの勇姿を見ることができましたが、ジョンだけは、会うことができませんでした。それだけが心残りです。

今日は部屋でジョンのCDをかけまくることにします。

 

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