携帯電話を替えましたの巻

ポンペイ

携帯を最新機種に替えました。3年ぶりです。番号も気に入らなかったので、序でに番号も変えてしまいました。本当は、特別な理由がなければ変えてくれなかったのですが、どうしても、前の番号を一生背負いたくなかったので、特別な理由を作って、頼み込んで有料で変えてもらいました。

ホッとしたのも束の間、番号を変えると、携帯メールのアドレスも変えなければならないことを知らされました。

これが、結構面倒くさいのです。私自身、それほど普段からお付き合いしている方は多くはないのですが、それでも、友人、知人、先輩、後輩、同僚、奇人、変人、現地人、土人、インド人(あ、これは間違い)…とお知らせしなければなりませんでした。

しかし、これをきかっけに、久しぶりに、3年ぶりくらいにコンタクトを取ることができた人もいて、収穫といえば、収穫です。

今度の携帯は、いろんな機能が付いています。テレビ電話もできれば、複数で電話で会話できるようです。カメラも監視用に使えるようですし、ゲームや音楽プレーヤーとしても使えるようです。…みんな、ようです。と書いているくらいですから、たぶん、普通の通話とメールしか利用しないと思います。

綾小路きみまろさんの最新刊に出てくる川柳?にこんなものがあります。

ネコに小判、中高年にケータイカメラ

ドキッとしてしまいました。でも、若い人は、使いこなしているようですね。ある人から聞いた話ですが、息子が1ヶ月の携帯費が4万円もかかったそうです。一体、何に使っているのかといえば、ネットで、要するにその筋の番組を見ていたようです。今では「パケット使い放題」のコースができたので、随分、安くなって助かったという話です。

恐らく、日本ほど携帯が普及して使いこなしていて、最新機器が取り揃っている国も世界を見渡しても他にないでしょうね。今度の携帯は、前の機種とは違って、やっと世界中で使えます。

私は、もう、全くついていけませんが…。

 

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