「悠久の美」と「マーオリ 楽園の神々」展

ヴァチカン博物館

今日は久しぶりに芸術鑑賞に行ってきました。

上野の東京国立博物館 平成館で開催中の中国国家博物館(北京)名品展「悠久の美」です。

俗に中国4千年の何だら、かんだらと言いますが、そんなものではなく、出展された作品のうち、最も古いのが新石器時代の「彩陶瓶」で、紀元前4500年頃から同4000年頃のもの。何と、6500年も前の作品です!これらを眼前に見たときは、本当に愕然としました。その頃の日本は、まだ、縄文時代の前期でしょうが、裸同然の格好で、狩猟生活を送っていたのでしょう。

まあ、中国は四大文明の発祥地ですから、敵うわけありません。二里頭文化・商時代(紀元前19世紀ー前11世紀)の頃の爵、方鼎など、お酒を注ぐ容器や食べ物をお供えする器などが多く、結構生活に密着した作品がありました。

いずれにせよ、何千年も昔の作品を見ていると、人間の生命の儚さを感じてしまいました。

「悠久の美」展の真向かいでは、「マーオリ 楽園の神々」展が開催されていました。ニュージーランドの原住民の倉庫やカヌーや釣り針やペンダントやマントや櫛や楽器などが展示されていました。どれもこれも初めて見るものばかりでした。マーオリの男たちには全身に刺青を入れる風習があったようでした。

現在、ニュージーランドには、人口の15%しか、マーオリ人は住んでいない、とありました。人口のほとんどが、ニュージーランドを植民地として征服した人たちの末裔ということでしょう。

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