トレヴィの泉
このブログを、どういう方が読んでいるか分かりませんが、はっきり言って、どうやら、コンピューターさんも読んでいるようです。そうとしか考えられないのです。
先日「頭が下がる話」という友人の父親の話を書きました。そのお父さんはトヨタ自動車に勤務したことがあり、77歳になって、スペイン語を勉強しはじめて、セルバンテスの「ドン・キホーテ」を原書で読めるようになった、という話を書いたところ、トラックバックで、「トヨタ中古車販売」と激安王「ドンキホーテ」のコマーシャル・ホームページが連結されていたのです。
まさか、当該店員が、いちいち全世界の何千万件というブログをチェックしてリンクを貼っているわけがなく、コンピューターに関連ブログがあれば自動的にリンクするソフトをインストールしているのでしょう。
もちろん、削除させてもらいました。
昨日の夕方、電車に乗ったら、隣りに座ってきた若い女が、本格的に化粧を始めました。学生風で夜の蝶には見えませんでした。これからのデートに遅刻するから、仕方なく電車でするというのではなく、最初から計画的に、電車の中は俺様の化粧室だと決め込んだ確信犯的蛮行だと思われました。
こういう無神経な女と議論しても始まりません。「話せば分かる」ことなど微塵もないのです。
臭いので、席を立って、他の空いている席に移動しました。
東京にはどこかの知事のような「無意識過剰」な人間が増殖しています。