ピンボケではなく…
暇な官僚どもが、オンラインの無料百科事典「ウィキペディア」を改竄していたという事件には、怒りを覚えましたね。
例えば、厚生労働省の役人が、民主党の長妻昭代議士のことを「行政官を酷使して自らの金稼ぎにつなげているとの指摘もある」と書き加えたり、宮内庁の役人が「天皇陵」の項目で、「天皇制の根拠を根底から覆しかねない史実が発見されることを宮内庁が恐れているのではないかという見方もある」とあった部分を削除したり…。
許せないのは、国家の税金で支給されている官庁内のパソコンで、しかも勤務時間に、こんなことをせっせと行っていることです。「税金どろぼう」じゃないですか。
そもそも、インターネットやマスコミには、作為的なことがはびこっていることを念頭に置く必要があります。(真実が報道されているとは限りません)今、世界的に流行している動画投稿サイト「ユーチューブ」でも、プロが素人を装って、世論操作している事例が、ボコボコ出てきています。(東京新聞、9月8日付朝刊「メディア市民革命」)
このブログも「おっさん」を装っていますが、何処の誰だか知れたものでもありません。女性かも…。
まあ、それくらい、疑ってかかった方がいいというのが、私の意見です。マスコミの方も、ウイキペディアを引用なんかしないように!