こだわらない

 そんなに近づかないでください

 

 

 

 

 

昨晩は、先日亡くなったサイデンステッカーさんもこよなく愛した根岸の居酒屋「鍵屋」で、出版社のMさんと懇談。Mさんは、アメリカとオーストリアに留学をされた才媛なのですが、お酒のお強いこと。何しろご実家で子供の頃から鍛えていらっしゃるので、すっかり痛飲してしまいました。

 

途中で、隣りの席にいた証券会社勤務のサラリーマンの方が話に入ってきて、三島由紀夫や開高健や遠藤周作らの文学談義になり、すっかり盛り上がってしまいました。

 

あまりMさんのことを書くと怒られてしまうのでやめておきます。

 

帰りは千鳥足で、どうやって帰ったのか覚えていないくらいで、何か電車の中で乗り過ごして、終着駅と始発駅を往復したような、しなかったような…。中央線だったら、山梨県にまで行ってしまうし、高崎線なら群馬県、宇都宮線なら栃木県にまで行ってしまうのですが、何線に乗ったのか、秘密にしておきます。

 

何か、今日は変ですね。無理もありません。二日酔いの頭で書いているからです。

どなたか知らないのですが、ごんさんという方が、私のブログに「人生を考える徒然日記」をトラックバックでリンクをはってくれました。偉人の珠玉の名言が引用されています。思わず読んでしまいました。

今の私が好きな言葉は「こだわらない」ですね。いつも、心か頭かどちらか分かりませんが、世の中に憤慨したり、人をうらやんだり、惨めな境遇を悲観したりしています。

でも、そんな邪まな心は蹴っ飛ばした方がいいですね。毎日、ご飯を食べられるだけで有り難いし、毎日、雨風に晒されないで寝られることだけでもありがたいし、歩けるだけでも有り難いし、人とおしゃべりすることだけでも有り難いし、何と言っても、このように、好き勝手なことを書き連ねることができて、しかも読んで戴ける方がいらっしゃるということだけでも、自分は何と幸せなのかと思わなくては、罰が当たりますね。

皆さんに感謝致します。

“こだわらない” への2件の返信

  1. 渓流斎  
    ジルベルトの2003年の来日公演はよく覚えています。神経質な人で、楽屋が狭いだの、冷房が効いていないなどと難癖をつけて、ドタキャンする人だというエピソードで知られていたので、公演ができたら儲けものだと思ったくらいです。そう、1時間くらい待たされましたね。途中で「アーティストはただ今、滞在先のホテルを出発しました」などとアナウンスがありましたね。

    「恋のかけひき」はハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズの三人組です。原題は Don’t pull your love
    詳細については、先日ロボで紹介したサイトを参照されるといいでしょう。腰が抜けるほど驚くべき解説です。
    http://www.eigo21.com/03/pops/mokuji.htm

    スリードッグナイトも当時、ラジオで辟易するほど聴かされました。ヒットチャートの常連だったからです。思い出すだけでも「ワン」「ママトールドミー」「アウト・イン・ザ・カントリー」「喜びの歌」「ライアー」「オールド・ファッション・ラブ・ソング」「ネバー・ビーン・トゥ・スペイン」「ブラック&ホワイト」などが浮かびます。

    Three dog Night の意味は分かりますか?

    答えは
    http://www.eigo21.com/03/pops/mokuji.htm

  2. こだわらない
    2003年に初来日、大変な好評を博した
    ジヨアンジルベルトのコンサートは、一時間
    遅れだったものの、観客は穏やかに彼の到着
    を待ち受けた。プログラムなどはない。彼は
    その場で思い浮かんだ曲を、ポルトガル語歌い、
    観客はシーンと静まり返り、熱心に聴き入った。

    一曲歌い終わるたびに「ウワーッ!」という
    大歓声が沸き起こり、割れんばかりの拍手が
    鳴り止まなかった。

    ーーーーーーーーーーーー

    (正確な引用ではありませんが)上記のコメントは、
    批評家黒田恭一氏によるものです。
    その後黒田氏は、クラシック音楽のファン
    を批判して、このように語っています。
    (黒田氏の著書『ぼくのオペラの旅』より)

    「オペラ公演のさい、最近では字幕がついて
    当然ということになっている。また『冬の旅』
    のようなリートのリサイタルでも、字幕がなけ
    りゃという観客が増え始めた。これは由々しい
    ことである」

    同感です。字幕にはこだわらないのが
    健全といえます。

    追伸
    今朝思い出したのですが、ハミルトン・ジョー
    ・レイノルズ(でいいでしょうか)の「恋のかけひき」
    とスリードッグナイトの「オールド・ファッション・
    ラヴ・ソング」は、曲よし歌唱よしの傑作でした。
    たぶん管理人さんも憶えておられると思うんですが、
    さていかに。

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