ラッキーカラーは赤ではなかった!の話

(昨日のつづき)

 しつこいようですが、まだ占い師の古澤鳳悦氏の話は続きます。

 えっ?占い? そんな非科学的なことに固執して何の得があるの? 

 なんて、言われそうですが、中国の古典「四書五経」の中に「易経」があるように、中国大陸の為政者にとって、「易=占い」は大変、重要視するものであり、専門のお役所(人)を設置したぐらいです。占いは、中国4000年の歴史の精髄と言っても過言ではありません。

 当たるも八卦当たらぬも八卦

 と言うではありませんか。私も21世紀に生きる現代人ですから、非科学的な面は認めつつも、ある意味で「遊び心」の一つとしてお付き合いをしています。だから、占いのことを貶めたり、悪くとったりはしません。むしろ、「いいとこどり」で活用させて頂いております(笑)。

 さて、古澤鳳悦師には、小生の今後の運勢と姓名鑑定をしてもらったことは、前々日と前日のこの渓流斎ブログに書いた通りです。そして、もう一つだけ、おまけに観て頂いたものがありました。観て頂いた、というより、一言、通達してい頂いた、に過ぎませんが。

 それは、ラッキーカラーです。古澤師は、私のラッキーカラーは「白」だと仰るのです。えっ?白だったの?赤じゃないの? と、まあ、私は椅子から転げ落ちそうになるぐらい吃驚です。これまでずっと、私のラッキーカラーは赤だと思い込んでいたからです。自分勝手に思い込んでいたわけではなく、例の、名前と生年月日などを入力してネットで無料で鑑定出来る占いで、私のラッキーカラーは「赤」だと通告されていたからなのです。

「ムーンスウオッチ・火星」3万6300円

 そのお陰で、何が何でも、赤に固執するようになりました。今年4月には、赤に拘って、「ムーンスウオッチ・コレクション」の腕時計の中で、赤の火星を購入したことは、以前、このブログに書いた通りです。

 また、着る物も赤いパンツに、赤シャツ、赤いネクタイに拘っていたのです。赤いものを身に着ければ幸運が舞い込むと思っていたからです。

 嗚呼、それなのに、それなのに。赤じゃなかったのーーー!?

 確かに、もう一度、ネット鑑定を色々と見てみると、私のラッキーカラーは、「白」とか「銀色」とか、「グレー」が多かったです。他には、「黄色」と「茶色」もありました。あれっ?「赤」はどうした? 小生にとって、赤は、真逆のアンラッキーカラーと説くサイトもありました。あんりまあ~です。

 まあ、これも、当たるも八卦当たらぬも八卦ですけど、古澤師にその場で確認しましたら、「ラッキーカラーは、一生ものです。これからもずっと『白』ですよ」と仰るではありませんか!

 私は人間が単純に出来ておりますから、これからは早速、なるべく白を身に着けますよ(笑)。白シャツに、白パンツに白いネクタイに白いスーツ…おっ! ビートルズの名盤「アビイ・ロード」の4人が横断歩道を渡っているジャケットで、先頭のジョン・レノンが上から下まで白ずくめで身に着けていたスタイルですね(笑)。(靴は、フランス製の「スプリングコート」の真っ白のスニーカーでした)

 嫌味に銀のネックレスと銀のカマボコ指輪を身に着けましょうか?ーーーいやあ、そこまでは、しませんけどね(笑)。

 まあ、そんなこんなで、「遊び心」で自分の人生を楽しんでおります。人生、楽しんだもん勝ちですよ(笑)。

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