トランプ大統領の会食場所は?

お料理の原稿を読んでいたら、急にお肉がモリモリ食べたくなってしまい、「豚肩ロース鉄板焼き」+コーヒー(1080円)=東銀座

明後日5日に来日するトランプ米大統領の当日夜の会食場所が昨日分かりました。

スクープですけど、さすがに国家元首のセキュリティに関わる話なので、茲で詳しくは書けませんね(笑)。でも、東京・銀座辺りにあるお店ということぐらいなら書けると思います。拙者の職場の近くなので、驚いてしまいました。

今、神奈川県座間市で9人もの方が殺害されたSNSがらみの事件が大きな騒動になっていますが、最近、ネット上でのプライバシーの問題などもクローズアップされています。

一昨日も、都内某所で、京都から坂東に下ってきた京洛先生を囲む会が行われ、20人ぐらいの方が参加しましたが、その場で、「渓流斎さん、書かないで下さいね」「書いたらどうなるか分かってますよね?」「プライバシー侵害という問題も起きますよ」…てなことで、どなたがお見えになったのか、お名前すら書けなくなりました。

嫌な世の中になったものです。

まあ、書いてしまうと「友達をなくす」ということでしょうか。私が歩くと、モーゼのように、人垣が真っ二つに割れて裂け、皆が皆、私を避けていることが今回よーく分かりました(笑)。

前菜サラダ

先日も敏腕相川記者が「納沙布岬にいます。今すぐ来てください」との無理難題の実話のメールをこの場で御紹介したところ、すぐに、ご本人から「間違っていますよ。タイトル→すぐに来てください 本文→これから納沙布岬に行くので、現地で待っていてください♪」ですよ。「早く誤報体質を直して、真っ当なジャーナリストに生まれ変わってください」などと余計なことまで書き加えて下さいました。御苦労さまのこったです(笑)。

確かに大量殺人事件なんかが起きると、世の中、善人ばかりで成り立っているわけではないことがよく分かります。でも、あまり暗い面ばかり見ていると、生きる希望も勇気も楽しさもなくなってしまいませんか?

それに、世の中にはプライバシーを披露して生活している有名人も沢山いますからね。(個人的に興味ありませんが)

※※※※※

ところで、今朝(3日)の朝日新聞朝刊で、産経新聞がウェブ版のコラムの見出しに「日本を貶める日本人をあぶりだせ」(10月19日)と付けたことから、「排他的な言説を拡散している」と批判しております。

確かに戦前の「非国民」「国賊」探しに芸風が似ていますね。

この記事の中で、編集者の早川タダノリさんが「『非国民狩り』を提起していて、もはや報道ではなく憎悪扇動ビラ」とツイッターに投稿している文面を紹介してました。

「憎悪扇動ビラ」とはうまいこと言いますね(笑)。産経新聞も公称部数がわずか150万部にまで落ちたらしく、月間9000万ビューを誇る無料ネットのページヴューを増やすために、ネトウヨに阿ねいたわざと過激な見出しにした可能性もあります。

亀井伸孝愛知県立大学教授も「異なる者に対して攻撃をそそのかす言説をまき散らす団体に、ジャーナリズムを名乗る資格はない」とツイートしたようです。

まあ、ジャーナリズムの定義も色々ありますが、私に言わせりゃ、世間一般の人が思うほど、ジャーナリズムは高尚で立派なものではないということですね。

そもそも、私がジャーナリストと自称しているのも「胡散臭い人」「日和見主義者」「誤報体質」という意味も含んで使っているわけですから(笑)。

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