◇笑いを求めて三千里
《渓流斎日乗》は、基本的に読者の皆様のお笑いを目標に毎日せっせと作成しております。
笑いにも色々ありまして、爆笑、苦笑、微苦笑、嘲笑、大笑、哄笑、談笑、一笑、冷笑、失笑、含笑…
笑いは、権力者に立ち向かう庶民の最後の砦ー。そう生真面目に捉えておりまする(笑)。
で、昨日の勤労感謝の日。天気が良いので散歩に出掛け、駅近くのお茶屋さんで、美味すぎると評判の海苔3帖×2を買ったところ、「『福引き』を引いてください」と美人の女将さんが仰るではありませんか。
私は、日頃の行いが悪いですから、クジ運も悪く、これまで大したものに当たったことはありません。なので、あんまし期待しないでガラガラを回したところ、何と、金玉の特賞が当たり、現金500円が当たったのです。
これは春から縁起が良い(笑)。
500円もあれば、文藝春秋の社長さんが図書館に猛然と抗議した文庫本が一冊買えますし、駄菓子屋さんに行けば、飴玉が何十個も買えますねえ。
嬉しい、嬉しいですね。
小躍りして、スキップして家路に着きました。