NPO

今日は、NPOサポートセンター常務理事の田中尚輝さんの講演を聴きました。

講演が終わって、ある中年のインテリ風の男性が「何で、それほどお金にもならないのに、ボランティアやNPO活動を、そんな楽しそうにできるのですか」と、質問していました。随分、ズケズケと聞くなあと、内心ヒヤヒヤでしたが…。

田中先生の答えは明解でした。

「人は、自分の利益のためだけで動かないものなんです。人の利益のためにも動くんですよ。結局、自分にはね返ってきますからね。自分の人生です。でも、いつか、終わりがあります。せっかく生まれてきたのですから、楽しみたいのです。それなら、義務感からではなくて、世のため、人のために行うと、結構、人生が充実するものなのです。私も民間の企業に勤めて、同じような仕事をすればもっと稼げると思います。でも、お金じゃないんですよ。逆に単なる仕事になれば、楽しめないと思います」

北海道バルーンフェスティバル

北海道上士幌町の北海道バルーンフェスティバルに行って来ました。
実は昨日も行ったのですが、午後4時の飛行は「風のため中止」。悔しくて今朝5時に起きてでかけたのです。

競技は朝の6時から始まるのです。
でも早起きした甲斐がありました。ほんの少し風が吹いただけでも競技は中止されるからです。昨年と一昨年は、霧と強風で中止されています。

本当に見られただけでもラッキーだったのです。

ナイタイ高原牧場  

日本で一番広い牧場といわれているナイタイ高原牧場に行ってきました。

放牧された牛が3000頭もいるそうです。

あまり人間に慣れていませんが、思い切って近寄ってみました。

でも、皆、食べるのに忙しそうでした。

こうして高原牧場の夜は更けていく。

北海道池田町、全国初のドリカム専門ショップ

北海道池田町町営の「ワイン城」にある旧物産の館が人気グループ「ドリームズ・カム・トゥルー」の関連商品を販売する店舗に生まれ変わるそうです。

ボーカルの吉田美和さんが同町出身で「故郷に恩返しがしたい」という思いが実現しました。
この人、なかなかの故郷思いで、2年前の十勝沖地震では、ポンと500万円の義捐金をポケットマネーの中から贈っています。10月2日にオープンする予定で、ドリカムの専門ショップは、全国でも初めてだそうです。

ドリカム専門ショップは「DCT garden ikeda」(仮称)と呼ばれ、敷地面積が120平方メートル。メンバーのステージ衣装などを飾る「展示室」とTシャツやポスター、キーホルダーなどの関連グッズを販売する「ショップ」があり、年間2000万円の売り上げを目指すそうです。

だから何だ、と言われそうですが、だから何なんでしょうね?

天と地と

地上では、やれ、「郵政法案が否決されれば、衆院解散だ」「法案の中身が議論されていない」などと喧しいのですが、宇宙では、スペースシャトル「ディスカバリー」の野口聡一さんが船外活動で機体の補修に成功。

本当に「天と地」、「月とスッポン」の話です。

知床番外篇

相泊で見かけたエゾシカを追いかけてみました。

非常に警戒していました。

ところがフレペの滝にいたシカは観光客慣れしていて逃げようともしません。

なかなかの大物でした。

奇人変人

最近、ほとんどテレビを見ないのですが、今朝ふとワイドショーを見るとはなしに見ていたら、「サイン」という新興宗教もどきが出ていました。
教祖は、65歳で、ナポレオン・ボナパルトと自称しており、「権力を握ったら、裏切り者を殺す」と息巻いていました。ダヴィデの描いたナポレオンの絵画に出てくるような帽子と軍服を着て剣を振り回し、「アマテラス、クリテラス、卑弥呼女王」と叫び、ステージ上で自分の妻に土下座していました。何だか、4次元パワーがあるらしく、「アフロディーテの宝石」だの、そこらの夜店で買えば1000円ぐらいする代物を4万円も5万円も値を付けて売っているのですが、会員は「心の平安が得られる」と喜んで買っているのです。
中には数百万円もの買い物をして、表彰されている人がいました。
ここまできたら、もう漫画ですね。

場面変わって、先日若くして亡くなったプロレスラーの葬送式で、「ハッスル、ハッスル、トルネード」というパフォーマンスをやってました。厳粛な場でこういうこともありなのかなあ、と思いつつ、やはり漫画チックな違和感を抱いてしまいました。

その後、宝石強盗のニュースがあり、専門家のコメントのコーナーになった時、宝石鑑定士の髪の毛が、まるで1970年代の暴走族風のひさしが3mくらいありそうな感じで、若ければ、単なるツッパリなのですが、どう見ても50代そこそこなので、「何だあ、こりゃあーー、漫画じゃないか」と、もう笑ってはいられず、怒りがこみ上げ、テレビのスイッチを切ってしまいました。

何という世の中なんでしょう。

ブドウエビ

羅臼町の寿司屋「かじか」の親父に奨められて食べたブドウエビは、地元でも「幻のエビ」と呼ばれて、めったに食べられないことが分かりました。

1匹1200円だったので、少し高いなあ、と正直思ったのですが、1000円から1500円が相場だそうです。

ブドウエビは正式には「ヒゴロモエビ」と呼ばれ、羅臼では「ムラサキエビ」とも言うそうです。水深500~700mに生息し、漁期は7月から9月下旬だけ。この時期、全国から「ブドウエビ」ファンがお忍びでやってきて、中には一人で15匹も平らげる人もいるそうです。

私が食べたものは、体長13㎝くらいで、普通のエビと比べ、身がしまっていて、詰まっている感じでした。頭の所がその名の通り、少しブドウ色でした。コリコリと歯ざわりがよく、わさび醤油で食しましたが、とろける感じでもありました。

どうです?食べたくなったでしょう?
日本人は講釈好きです。口で食べているようで、実は頭で食べているのです!

知床大団円

ついに知床の大団円。知床岬を目指して、クルージングに出かけました。

いつぞや話した通り、前日、満員で観光船に乗ることができず、翌日にクルージングの「ドルフィン号」(定員25人)に予約して乗ることにしました。

この写真は、「ドルフィン号」から撮った観光船「オーロラ号」です。

「ドルフィン号」は、午前10時出発。約3時間で8千円でした。

しかし、乗船した途端、雲行きが怪しくなりました。

な、な、何と、不吉にも雷が鳴っているではありませんか。小雨も振り出しました。

「これからの天候次第では、知床岬までは行かず、途中で引き返すことになります」という船長のこれまた不吉なアナウンス。

私は撮影のための好位置をキープするため、吹きさらしの2階席に陣取っていました。乗船時に、ビニールのレインコートを渡されて着込んでいましたが、序々に雨が勢いを増してきました。撮影どころではありません。

雨粒は、まるで石粒のようになり、当たると本当に痛い。風で帽子も飛ばされました。

観念しましたが、それでも撮影を諦めませんでした。

何でもないような写真ですが、撮るのに、本当に必死でした。
木口小平は死んでもラッパを放しませんでした。

そのうち雨が小止みになってきました。

かもめも近くに寄ってきました。

湯の華滝の付近で、ほかのクルーザーを見かけました。

やっと知床に着いた気がしました。

しかし、この時です。船長さんのアナウンス。
「天候がこれからも荒れ模様が続くようです。これ以上、行くと、帰れなくなります。誠に申し訳ないのですが、これで引き返します」

まだ、1時間もクルージングしてません。話が違う…。
しかし、船長の方針に従うしかありません。

しかし、これは本当に素晴らしい船長の決断でした。この後、またまた台風のように海も陸も荒れたからです。

船長さんは、最後にサービスとして、ヒグマを見せてくれました。この黒いしみのような点がヒグマです。クルーザーから500mくらい離れていました。分かりますか?

本当にいい思い出になりました。

知床さん、有難う!!!!

ちなみにクルージングは3時間の予定が1時間半くらいでした。
すると、下船後、半額の4千円も返却してくれたのです。実に良心的な「船宿」でした。「ドルフィン号」です。皆さんにもお奨めです。

いかに死ぬか

人間、いかに死ぬかは問題ではない。いかに生きるかが問題なのだ。
死ぬことはそう大したことではない。なぜなら、一瞬で終わってしまうからだ。

―サミュエル・ジョンソン(1709-84、英国の批評家・詩人・ジャーナリスト・エッセイスト・辞書編集者)