慰安婦問題、決着か

あっ!!

もう仕事収めて、年末年始休暇に入った方も大勢いらっしゃることでしょうね。

昨日は、ソウルで歴史的な政治決着がつきました。慰安婦問題について、日本と韓国の両政府が合意したのです。

「最終的かつ不可逆的な解決」を確認したといいますが、「不可逆的」とは、普段、化学や医学で使われる専門用語です。英語で、irreversible です。私は、表が白っぽい、裏が黒っぽい「リバーシブル」のカーデガンを持っていますが、ir は「その逆」「その反対」の接頭辞ですから、裏返しできない、逆転できない、という意味になります。この他に、撤回できない、取り消しえない、という意味もあります。今回は、後者の意味でしょう。

そんな科学用語を政治の世界で使うとはよっぽどのことですね。

内容については、安倍首相が「心からのお詫びと反省の気持ち」を表明し、韓国政府が設立する財団に日本が約10億円拠出するというのが骨子です。まだまだ、細かい点で、侃々諤々の論議があるようですが、私のような天邪鬼で皮肉屋でさえも、素直に「よかった」と感心しています。

どちらかと言えば、私は韓流ドラマや韓流音楽には全くと言っていいくらい、興味がないんで見たり聴いたりしませんが、隣国同士、仲良くするに越したことはありません。両国の文化交流や渡航が深まり、信頼関係が生まれれば、素晴らしいことだと思っています。

ついでに、この際、対馬で盗まれた仏像も返してほしいですね。

“慰安婦問題、決着か” への2件の返信

  1. 臥薪嘗胆
     仏像どころか、竹島も、あまり知られていない、たとえば都内の駅近くの一等地も。渓流斎先生のお得意分野の一つである映画の世界でいえば、今村昌平は、大塚(東京)の父親の医院跡が三国人によって敗戦後奪われたことを、自伝で語っています。駅近くにパチンコ屋が多い理由の一つはここにあります。
     Unknown氏へ。「猿芝居の構図」はごもっともです。これが、政治家のその場しのぎや官僚の事なかれ主義なのか。はたまた連合国史観(日本=悪、従軍慰安婦、南京大虐殺など)からの脱却を目指しての、ギリギリの選択であったのか。じつは気にかかるところです。
     安倍首相もその重責から,、お気楽な言論人のように論壇誌に政治的理念を語れば済むというわけではない。いまだ外交、軍事、経済政策などの主体性を回復したとはいえない日本の現状をふまえれば、東アジアの安全保障という喫緊の情勢をふまえたギリギリの選択であったかもしれません。
     こうした国際情勢に加えて、官邸内にも親韓派と見えない政治家や官僚の中に、利権やら若い時のハニートラップやらで、韓国寄りの人たちもいるとか。このことは各々の家庭事情を鑑みればご了解いただけるのでは?。治国平天下はおろか修身斉家にも困難な壁が!
     安倍首相はご自身の政治行動を「匍匐前進」と称しているとか。連合国史観や戦後パラダイムにいまだ覆われた現状を認識された発言と受け取りました。
     翻って、渓流斎先生。ハニトラや種々の利権にはお気を付けください。こうした輩に共通するのは、にじみ出てしまう卑しいご面相です。
     「新渓流斎日乗」ありがとうございました。よいお年をお迎えください。
     

     

  2. Unknown
    安倍首相が「慰安婦問題」を解決、大貢献したような報道は、この間の、一連の流れを冷静に見ていない証拠です。もともと「慰安婦」の存在を否定、認めていなかったのは、安倍首相及びその周辺と、安倍政権ヨイショのマスコミだったのではないでしょうか。「慰安婦は存在しない。ウソだ!」、「問題だ、問題だ!」と大騒ぎして、韓国と必要以上の摩擦を起こして、今度は10億円も、韓国の財団にお金を出すとは、無茶苦茶です。苦しい暮らしの中で、血税をおさめている日本人としては「ふざけるな!」と言いたいですね。「慰安婦」が存在していないなら、謝罪や10億円も出す必要は無いでしょう。何が「不加逆的解決」ですか。”マッチポンプ”とは、こういうことを言うのです。安部応援団の「ナントカ会議」に集まる有識者さんの”真価”も問われます。もともと、真価など無いかもしれませんがね。「日本の伝統、文化を守る」とか、ナントか言っても、ホワイトハウスに身を任せる、奴隷根性丸出しです。所詮、米国という猿回しの猿なのです。まともな日本人なら猿芝居の構図は見抜けます。

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