一人で大丈夫? Copyright Par Duc Matsuocha gouverneur
相も変わらず、松岡総裁から送って頂いた写真を本文とは全く関係なく(笑)、ブログに掲載させて頂いております。
松岡総裁からも「見事に本文の内容と写真の整合性が不可逆的、自然発生的に一致しておりませんねえ」との御忠告を拝聴しております。
最近、松岡総裁様におかれましては、御不孝が遭ったようですが、不特定多数の方がご覧になっているこの人気ブログですから(苦笑)、「大変ご愁傷様で御座いました」と一言だけ申し述べさせて頂くことに致します。
土地はいくらでも Copyright Par Duc Matsuocha gouverneur
さて、京都にお住まいの、京洛先生から「ブログランキングの順位はどうなっていますか?」とのご下問がありましたので、下に掲載しておきます。
◆過去1週間の閲覧数・訪問者数とランキング(日別)
日付 閲覧数 訪問者数 ランキング
2016.03.05(土) 198 PV 107 IP 13656 位 / 2421721ブログ
2016.03.04(金) 275 PV 139 IP 11209 位 / 2420747ブログ
2016.03.03(木) 369 PV 157 IP 6638 位 / 2419592ブログ
2016.03.02(水) 235 PV 120 IP 8846 位 / 2418331ブログ
2016.03.01(火) 334 PV 161 IP 6590 位 / 2417158ブログ
2016.02.29(月) 360 PV 186 IP 6512 位 / 2416032ブログ
2016.02.28(日) 276 PV 128 IP 12081 位 / 2414918ブログ
ちょっと、見にくいかもしれませんが、全体でおよそ242万のgooブログ中、6500位台から1万30000位台まで、2倍ぐらい大きな揺れがあるということです。
また、古い話を持ち出して恐縮ですが、昔、gooブログ全体が150万ぐらいだったころ、800位か900位を記録したことがありますが、そのブログは消えてしまいましたし、証拠もないので、証明しようもありません。
まあ、何も好き好んで、過去を引きずることもありませんか!
路傍の餌 Copyright Par Duc Matsuocha gouverneur
やっと、本題に入りますが、映画「マネー・ショート」を東京・有楽町の日劇で観て来ました(g)。
観終わった瞬間は、情けないですが、「分からん」でした。確かに、金融リテラシーは積んできたつもりですが、そしてまた、映画宣伝部は、しきりに「経済に詳しくない人でも丁寧に説明されているので、分かりやすい」とラッパを吹いているのですが、やはり、分からんものは分からんかったです。家に帰って、カタログを見たり、ネットを見たりして、やっと、何となく分かったような気がしました。(宣伝のチラシで、多分、宣伝費をもらってタダで見ている若い御用映画評論家が、「とっても分かりやすい」とベタ褒めしていましたが、かえって痛々しく可哀そうにみえました)
2008年のリーマン・ショック事件に実際にあったことを題材にしています。ショートとは、金融取引用語で「空売り」のことですね。(詳細略)
登場人物は、サブプライムローンのデフォルト(債務不履行)を確信するヘビメタ好きの「鬼才トレーダー」マイケル(クリスチャン・ベール)。彼は、サブプライムローンが暴落したときに多額の保険金を得られるCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)契約を大手投資銀行と契約します。このマイケルの空売りを察知して、ファンドトレーダーにCDSの購入を勧めるのがドイツ銀行の「反逆のトレーダー」ジャレット(ライアン・ゴズリング)。フロリダの住宅市場を調査をして、返済もできないのに多額のローンを組んでいる低所得者の実態を見て「怒れるトレーダー」マーク役にスティーブ・カレル。若きトレーダーを後押しする「伝説のトレーダー」ベン役にこの映画ではプロデューサーを兼務するブラッド・ピット。この4人の中心人物が全員つながっているかと思えば、一部だけで、同時進行に別行動しているので、話がややこしくなってしまいます。
特に、ベンが、若きトレーダーとともに、CDSを買ったのか、売ったのかも分からず、コンガラガッテしまいました(苦笑)。まあ、何となく、最後は売り抜けて、若きトレーダーは今でもウオール街で事務所を構えているというオチになっていましたから、売り抜けたのでしょう。
とにかく分かりづらい映画でした。その理由を考えましたら、CDSとCDO(Collateralized Debt Obligation=債務担保証券)の区別が字幕を見ただけでは気付かずに、ごっちゃにしてしまったからのようでした。
あまり観たことがない白人男優がたくさん出てきて、名前も分からず、区別がつかなかったことも「敗因」でした。