生命保険やめてしまいました。
月額約2万円支払っていたのですが、契約15年経って、同じ保証なら、急に2・5倍の「値上げ」を突きつけてきたからです。月5万円も払えますか?
生命保険も博打みたいなものです。死ねば儲けものなのですが、身も蓋もない言い方ですが、契約期間に死ななければ無駄です。
受取人もどうせ敵さんですからね。
これまでジレッタントだったので、全く、お金のことを考えたことはありませんでした。どこかサモシイと思っていたのです。だから、自分がいくら厚生年金や市税や固定資産税などを払っているのかと聞かれればすぐ答えられません。
ある人から「馬鹿なお坊ちゃん」と言われてしまいました。
その通りでしょう。
でも、これからの人はどうやっていきていけばいいのでしょうかね。もう国は頼れません。年金は破綻して、貧乏人は麦を食え、どころか、早く死ねという時代になるでしょう。
真面目にコツコツ働いていてもたかが知れています。子供なんて全く頼りになりません。
かといって、世の中、うまい話があるわけありません。
ネットサーフィンしていたら、「メールアドレスを登録してくれれば、一万円をプレゼント」なんてありました。思わず、登録しようかと思いましたが、「そんなうまい話、あるわけない!」と冷静になることができました。危ないところでした。
これまで一攫千金を狙って、宝くじを買っていましたが、もうやめました。
何しろ、1等が当たる宝くじは1000万本に1本の確率。
「宝くじは無知な人間に課せられた第二の税金」という格言には、妙に納得してしまいました。銀座で宝くじ売り場の前で長蛇の列を作っている人を見て、彼らが哀れに見えてきました。
それでは、競馬?
競馬も最初から手数料として25%も控除されているのです。要するに極めて割りの悪いギャンブルなのです。
それでは、どうしたらいいか。
私はあることをすることにしました。
もちろん、この先はブログに書けません。たぶん、そのあることのために相当時間を取られることでしょうね。
それでは皆さんのご健闘をお祈りします。